株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、スーパーバイク世界選手権(WSBK)2020年シーズンのHRCオフィシャルチームのライダーとして、アルバロ・バウティスタと契約を結んだことを公表した。
バウティスタは今季からMotoGPからWSBKに戦いの場を移し、ドゥカティ・パニガーレV4Rを駆って開幕から11戦連勝を上げるなど活躍を見せ、現在はランキング2位につけている。
また今季からホンダはモリワキやアルティアとパートナーシップを組んでWSBKを戦っている。
HRC代表取締役社長の野村欣滋はバウティスタとの契約締結の発表に際して、次のようにコメントを寄せた。
「アルバロ・バウティスタ選手を来年のSBKプロジェクトに迎え入れることを大変嬉しく思っています」
「Hondaレーシングファミリーの一員になってもらうことは、HRCが全てのモータースポーツカテゴリーに、頂上を目指して全力で取り組み、テクノロジーを進化させ、ファンの皆様やお客様に、楽しみや喜びにあふれた高品質な製品を提供するスタンスの表れだと考えています」
「バウティスタ選手は、GPレーサー時代と今年のSBKデビューの活躍から見られるように、レースに対する姿勢が強く、スピード、経験ともに実力をすでに証明しています。新しくチャレンジするスーパーバイク世界選手権において、HRCのSBKプロジェクトに多大な貢献をしてくれることに期待しています」
なおホンダは来季から新型マシンを投入するという噂もあり、バウティスタ移籍の一因になったのではないか、とも言われている。
また来季のラインアップについては、全日本ロードレース選手権のJSB1000を戦っている高橋巧が、バウティスタのチームメイト候補として持ちあがっているようだ。
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