2019年F1シンガポールGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6番手だった。
Q1では1分39秒106(10番手)、Q2では1分37秒865(7番手)、Q3では1分37秒411をすべてソフトタイヤでマーク、初めてのシンガポールGPで、ここまでのF1キャリアでベストの予選6番手を獲得した。
レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、0.6秒差の予選4番手に落胆「遅すぎて驚いた。優勝への道は険しいが粘り強く戦う」
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=6番手
Q1ではマシンが理想的な状態ではなく、バランスに苦労した。(Q3)最後のランに向けて少しセットアップを変えたら、感触がよくなった。マシンパフォーマンスが向上し、失いかけていた自信が戻ってきた。
こういったことはすべて学習プロセスの一環で、このコースでマシンをできるだけ速く走らせる方法についてたくさんのことを学んでいるところだ。
明日は戦略が重要になるだろう。タイヤはあまり長持ちしそうにないからね。テクニカルなコースだし、長くハードなレースになると思う。
もちろんもう少し上のグリッドを確保したかった。やるべき仕事が残っているのは間違いない。それでもそれほど悪い結果だとは思っていない。ポジティブな面に気持ちを向けて、レース前に冷水浴でもして、6番グリッドからいい戦いをすることを目指すよ。
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