ABBフォーミュラE選手権は11月22~23日に開幕を迎えるシーズン6で、新たにインドネシアの首都ジャカルタでシリーズ戦を開催すると発表した。同大会は2020年6月6日に開催される。
2019/20年に渡って開催されるフォーミュラEのシーズン6は、ポルシェとメルセデスベンツがワークス参戦を開始し、過去最大の24台がエントリーする予定だ。
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シーズン6については、すでに暫定スケジュールとして全14戦で構成されるカレンダーが発表されており、イギリス・ロンドンE-Prixが2015/16年のシーズン2以来に復活するここと、新たに韓国のソウルでもレースが開催されることなどが明らかとなっている。
今回、そんなフォーミュラEシーズン6にジャカルタが加わった。アジア圏でのイベントは中国、韓国に続いて3カ国目の開催となる。レースは街の中心部に位置するムルデカ広場で行われる予定で、詳細はコースレイアウトはFIAからの承認が降り次第、発表される。
このジャカルタE-Prixの開催日程は2020年6月6日で、発表済みの暫定スケジュール上では5月30日のベルリンE-Prixと6月20日のニューヨークE-Prixに割って入ることになる。
ただし、この暫定スケジュールでは2019年12月14日の第3大会がTBC(後日発表)とされていることによる影響か、ジャカルタE-Prixが何戦目として開催されるかは言及されておらず、「2019/20年の開催スケジュール完全版は10月に開催されるWMSCワールドモータースポーツ・カウンシル(世界モータースポーツ評議会)で決定される」とだけ告知されている。
シリーズのチーフチャンピオンシップオフィサーを務めるアルベルト・ロンゴは「来るフォーミュラEシーズン6のカレンダーは、すでにスペシャルな内容になっているが、ここに新しくアジアのインドネシアラウンドを加えることで、さらにエキサイティングな内容になる」と述べている。
「インドネシアは、これまで数多くのレースが行われてきたし、トップレベルのドライバーを多く輩出するなど、モータースポーツとの関係が深い国だ。そしてモータースポーツのファン人口が爆発的に伸びている」
「なにより、インドネシアは電気自動車マーケットとしては新興市場であり、環境対策や電気自動車製造などに関する投資額も増えている。もっとも数多くの自動車メーカーが参戦しているフォーミュラEとしても、この流れを後押ししたいんだ」
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