スイスに本拠地を置くレベリオン・レーシングは、9月1日に行われるWEC2019/2020シーズンの第1戦シルバーストーンに、レギュラーエントリーをしている1号車に加えて、2台目のマシンをエントリーすることを明らかにした。
これまで、レベリオンは今シーズンに向けて2台体制にする意向は一切明かしておらず、先月バルセロナで行われたプロローグテストでも1台のみの参加だった。なお、”1台目”となる1号車についてはすでにエントリーを表明しており、ブルーノ・セナ、グスタボ・メネゼス、ノーマン・ナットがドライブすることになっている。
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それに加えて、今回の第1戦には”2台目”となる3号車もエントリーすることを発表。ドライバーは、ナタナエル・バートン、ピポ・デラーニ、そしてロイック・デュバルの3名だ。
チームオーナーのアレクサンドル・ペシは、2台体制での開幕戦エントリーについて、次のように述べた。
「様々な交渉を経て、我々のチームは2台目のクルマをWECの第1戦に投入することが決まった。今後の予定としては2020年のスパ・フランコルシャンとル・マンについては優先的に参戦するが、それ以外のレースについても2台体制を維持できるように努力している」
レベリオンは全戦での2台体制での参戦を目指しているが、今季DTMに参戦しているデュバルに関しては日程重複の関係で、富士スピードウェイで行われるWEC第2戦には参戦できない見込みとなっている。
これにより、開幕戦シルバーストンのLMP1クラスはトヨタ、ジネッタを含む計6台で争われることになる。
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