現在、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスとMoto2クラスに参戦しているテック3。彼らは最高峰クラスで長年ヤマハのサテライトチームとしてレースを戦っていたが、今季からKTMのマシンへとスイッチしていた。
そして、そのKTMは2019年シーズン限りでMoto2クラスのシャシーコンストラクターから撤退すること、そしてMotoGPクラスとMoto3クラスに注力していく決定を下している。
■KTM、MotoGP参戦を2026年まで延長。Moto2は撤退へ
テック3はMoto2クラスに2010年から参戦しているが、KTMとの関係を深めたため、今季からマシンをKTM製に変更。マルコ・ベッツェッキとフィリップ・エッテルの2名体制でレースへ挑んでいたが、今季を最後にテック3はMoto2クラスから撤退することになる。
Moto2撤退に代わり、テック3は2020年シーズンに新たなパートナーであるKTMとMoto3クラスに参戦する予定のようだ。
「KTMのMoto2撤退という判断、そしてMoto3とMotoGPへ集中するという決定を完全に理解し、支持している」とテック3のチーム代表であるエルベ・ポンシャラルは語る。
「それ故に、テック3がこれまで参戦したことのない、競争著しいMoto3クラスへとレッドブル・KTMの旗を持ち込むのは大変名誉なことだ」
「KTMと共に、我々はこのパートナーシップを成長させ、この新たなカテゴリーで若い才能を見つけ、助けることを目指していく。それがMoto3での将来だ」
「そのため、今の我々は2020年の予定を組み直す必要がある。主な目標は我々の計画にマッチする、競争力のあるライダーを見つけることだ。だからこれからとても忙しくなるだろう」
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