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ボッタス、2020年のメルセデスF1残留に意欲。「チームに残るに値するということを、僕は証明してきた」

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ボッタス、2020年のメルセデスF1残留に意欲。「チームに残るに値するということを、僕は証明してきた」

 2020年に向けてメルセデスはバルテリ・ボッタスの契約を更新しないのではないかという噂が飛び交っているが、彼はF1でのレースを辞めるつもりはない。

 ボッタスは今季2勝を上げている一方で、チームメイトのルイス・ハミルトンはF1第10戦イギリスGP時点で7回優勝している。ボッタスは5回、ハミルトンの後ろで2位につけている。

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「もしルイスがいなかったら、僕はおそらくもっとレースで優勝できていただろう」とボッタスはフランスのテレビのインタビューで認めた。

「でも正直に言うと、僕は何も変えるつもりはない。なぜならこの状況が僕が前進し、さらに多くのことを達成できるよう助けてくれるからね。僕は彼に挑戦したいんだ。来シーズンも契約を延長したいと思う」

「メルセデスに残るに値するということを、僕はチームに証明してきたと思うよ。でもあと数レースは待たなければならないだろう。契約は何も行われていない。でも僕は向上し続けようとしているから、すべてはうまくいくはずだ」

 メルセデスは、2020年に向けて契約を更新するか否かを、8月末にボッタスに伝えるという。メルセデスは彼に1年のみの契約を要求してきた。

「もしメルセデスを離れなければならなかったら、トップ2のチームに入りたい。今の時点だと、それはフェラーリだね」

 過去5年で、世界選手権でハミルトンを破った唯一のドライバーは、メルセデスの元チームメイトのニコ・ロズベルグだけで、それは2016年のことだった。

「僕にとって、ルイスは天賦の才能を持つドライバーだった」とロズベルグはフィンランドの『Ilta Sanomat』紙に語った。

「彼はアイルトン・セナとともに史上最高の才能のあるドライバーだ。彼を負かす唯一の方法は、膨大な量の作業をすることだけだった」

「バルテリにとってもそれは同じだろう。彼が懸命に取り組み、打ち込んでいるのが見て取れる。それは彼の大きな強みだ。昨年彼は厳しい年を過ごしたが、今年は大きな前進を果たした。なぜならそれは細かなことの積み重ねだからだ。彼のヒゲが評判になったことさえ重要なことだったんだよ!」

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