スペインのカタルニア・サーキットで行われたF1インシーズンテストの2日目は、メルセデスから出走したニキータ・マツェピンがトップタイムを記録した。
現在、FIA F2に参戦中のマツェピンは、午後セッションで最も柔らかいC5コンパウンドのタイヤを使用して、セッション終了25分前に1分15秒755のタイムをマークした。同タイムは、テスト初日にバルテリ・ボッタスが記録したものからわずか0.264秒だけ遅いものだ。
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また、マツェピンはこの日最多の128周回をこなしている。
レッドブルは今シーズン日本のスーパーフォーミュラに参戦中の、ダニエル・ティクトゥムを起用。C3タイヤを使用して記録したタイムは1分19秒458で10番手となった。
フェラーリはこの日、シャルル・ルクレールが出走。マーキングの施されていない開発タイヤで4番手タイムをマークした。ルクレールは、この日2番目に多い127周回を走行した。
2番手タイムはトロロッソのアレクサンダー・アルボンがC5タイヤを使用して記録(+1.304秒)。なお、アルボンはセッション残り9分というタイミング、ターン10でストップしてしまい、赤旗掲示の原因となった。
ルノーのテスト2日目は、現在カンポスからF2に参戦中のジャック・エイトケンがステアリングを握った。エイトケンはC5のタイヤを使用して、6番手タイム(+1.846秒)をセッション終盤に記録した。
ハースのケビン・マグヌッセンは午前セッションで、C3タイヤを使用して7番手タイムをマーク(+2.326秒)。マグヌッセンは午後にタイムを更新しなかった。
レーシングポイントはシミュレータードライバーのニック・イェロリーが走行。午後に8番手タイムを記録した。また、ランス・ストロールは開発用タイヤを使用して12番手タイムをマークした。
また、マクラーレンからテストに参加したセルジオ・セッテ・カマラはトラック上で発生したトラブルにより、19周のみの走行に留まった。タイムは13番手で終えた。
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