ウイリアムズのルーキードライバー、ジョージ・ラッセルは開幕戦オーストラリアGPの金曜日フリー走行2回目を、チームメイトのロバート・クビサよりも前の19番手タイムで終えた。同タイムは18番手のランド・ノリス(マクラーレン)から約1.7秒遅れだ。
こうしたタイム差にもかかわらず、ラッセルはマシンのポテンシャルについて楽観的なようだ。
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「たしかに、完璧ではなかった。だけどラップタイムが示している程に悪く感じているとは思っていない、本当だ」
「僕らはマシンを調整し、確かに改善してきた。最高の状態から100万マイルも離れているとは思わない」
「ただ事実は事実で、ラップタイムでは最高の日じゃなかったことは確かだ」とラッセルは付け加えている。
「今、僕らはとても長い道のりを歩んでいる。だけど僕らが何のために取り組んでいるのかは分かっている。このレースウィークに何が起こりそうなのかも分かっていたから、その上で物事を進める必要があったんだ」
また、ラッセルは、チームが2018年型のマシンに存在した大きな問題に対処して来たため、ニューマシンFW42は、これから開発を進めていく上で良いベースになると考えているようだ。
「昨シーズン、ウイリアムズはドライバビリティの面でかなり苦戦していた。今はそれほど悪くはないから、ダウンフォースを稼ぐことに集中することができる」
予選ではマシンからより力を引き出せそうか、と尋ねられたラッセルはこう答えている。
「僕らは土曜日に改善するだろうけれど、それは周りのライバル皆も同じだ」
「最後列よりも前で予選を終えられたら、かなりビックリするだろうね」
「だけど、F1で初めての予選を競うことが、素晴らしい経験なのは間違いない」
「今はライバルから遠く離れているけれど……僕らは彼らと争いたいし、競争力のある状態でありたい。本当に、いろいろ複雑な感覚なんだ」
また、ラッセルはウイリアムズがオーストラリアGPをテストセッションのように扱わざるを得ないことを認めている。
「オーストラリアGPの予定は分かっている。非常に困難だと理解しているし、将来のことを見据える必要がある。僕らはこのレースウィークをテストのように使い、幾つかのモノを試してマシンの改善に集中する必要がある」
「セットアップを詰めてタイムを0.4秒縮めることはできるかもしれない。だけど、それでも僕らは前のチームよりも1.5秒は遅いだろうから、十分じゃない」
「さっき言ったように、このレース、そして開幕から2~3戦に何をするのかは分かっている。僕らは集中してそれを行い、シーズン中盤から終盤に向けてより良くなるように確認する必要がある」
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