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スポーツ 2019.3.3

ホンダ山本雅史モータースポーツ部長、F1テストを総括。最終日の走行距離不足は”消化不良”としながらも「しっかりテストできた」と評価

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 F1の開幕前のテストスケジュールが全て終了した。ホンダ製のパワーユニット(PU)を搭載するレッドブルとトロロッソは、合計で1768周を走破。実り多いテストになったと言えるだろう。

 4月からF1専任の特命職を務めることになっているホンダの山本雅史モータースポーツ部長は、テストについて振り返り「総じて言うとしっかりテストできた」と語る。

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「マックス(フェルスタッペン)が最後にギヤボックスの問題で走れなかったから、そこが少し……消化不良でした」

 そう山本部長は語る。

「でも総じて言うと、1回目も2回目も、しっかりとテストができました。データも2チーム分取れている。そういう意味では良いテストだったと思います。あとは開幕戦のメルボルンに向けてしっかり集中して、田辺(豊治/ホンダF1テクニカルディレクター)とタッグを組んでやっていきます」

 レッドブルがしっかりと走ったのと同時に、トロロッソ勢も安定した走りを披露。速さも見せた。

「トロロッソも良いですね。昨年1年間色々とやっていますし、今年の流れも非常に良いです。マシンのバランスについては、ふたりのドライバー共に非常に良いと言っている。僕らも楽しみですよ」

 レッドブルの仕上がりについては期待感を示しつつも、最終日にアタックができなかったことについては、残念だと語った。

「レッドブルは、レースシミュレーションばかりしていました。でも、最後の予選セッションを走れていないので……それがフラストレーションですね」

 今週末、鈴鹿サーキットではダニエル・ティクトゥムの手でレッドブルのF1デモカーが走行を披露している。そして1週間後の3月9日には、東京でのレッドブル2台でのデモラン……そしてその翌週にはついにシーズンが開幕する。

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(motorsport.com 日本版 Motorsport Network.)

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