現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > スーパーGT:D’station Racing AMRのバンテージGT3がシェイクダウン! ドライバーも好感触

ここから本文です

スーパーGT:D’station Racing AMRのバンテージGT3がシェイクダウン! ドライバーも好感触

掲載 更新
スーパーGT:D’station Racing AMRのバンテージGT3がシェイクダウン! ドライバーも好感触

 2月25日、静岡県の富士スピードウェイで、D'station Racing AMRが2019年からスーパーGTに投入するアストンマーティン・バンテージGT3がシェイクダウンされた。藤井誠暢とともにジョアオ・パオロ・デ・オリベイラもステアリングを握った。

 2019年からアストンマーティンに車種をスイッチし、新型バンテージGT3導入とともにオリベイラを起用し、体制を刷新したD'station Racing AMR。その待望のニューマシンが、日本到着後グリーンとAMRイエローのカラーリングも施され、富士スピードウェイに登場した。

D’station Racing AMR発進! アストンマーチン・バンテージGT3と藤井&JPの強力コンビでGT300参戦

 スポーツ走行枠を使ってのシェイクダウンテストとなったが、この日はあくまで動作確認が主目的。今季チームはヨコハマを履くが、本国アストンマーティン・レーシングとのデータ共用のためにコントロールタイヤであるピレリを履いての走行となった。

 シェイクダウンにあたっては、藤井とチームに加わったオリベイラが交代で周回を重ね、新型バンテージGT3のフィーリングを確認している。

 走行後ふたりに話を聞くと、「新型バンテージGT3はバランスがすごくいいです。ダウンフォースも大きいですし、エンジンもトルクフルです」と藤井はコメントした。

「まだまだ合わせ込みが必要ではありますが、伸びしろはすごく大きそうですね」

 一方、これまでのキャリアのなかでGT3カーのドライブが初めてとなるオリベイラは、GT500とは異なる車重とブレーキの違いを感じながらも「クルマはバランスがよくダウンフォースを感じることができた。スーパーGT用のタイヤを履くのが楽しみだ」とコメントしている。

 今後のテストではヨコハマを装着する予定のD'station Racing AMR。そのポテンシャルに期待がかかるところだ。なお、この日のテストではすでに体制を発表している埼玉トヨペットGreenBraveのマークX MCも周回した。

こんな記事も読まれています

トーヨータイヤが小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ『NANOENERGY M951 EV』を発表
トーヨータイヤが小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ『NANOENERGY M951 EV』を発表
レスポンス
出力大幅アップ! ブリッツから『ジムニー』MT用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
出力大幅アップ! ブリッツから『ジムニー』MT用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
レスポンス
鉄仮面な“BMWグリル”付き「バイク」実車公開! 美しすぎるシルバーボディがたまらない! MOTOR FORCEの「R100/7」とは
鉄仮面な“BMWグリル”付き「バイク」実車公開! 美しすぎるシルバーボディがたまらない! MOTOR FORCEの「R100/7」とは
くるまのニュース
いま大型トラックは小径タイヤが人気! どんどん大径化する乗用車とは真逆のトレンドなワケ?
いま大型トラックは小径タイヤが人気! どんどん大径化する乗用車とは真逆のトレンドなワケ?
WEB CARTOP
グーマガ 今週のダイジェスト【5/4~5/10】GW中のスクープ、見逃してませんか?
グーマガ 今週のダイジェスト【5/4~5/10】GW中のスクープ、見逃してませんか?
グーネット
もてぎでド迫力のトライアル世界選手権が開催 ロードレースにはない選手と観客の一体感がスゴい!
もてぎでド迫力のトライアル世界選手権が開催 ロードレースにはない選手と観客の一体感がスゴい!
バイクのニュース
Moto3フランス予選|日本勢が全員Q2進出も上位ならず。ポールポジションはダビド・アロンソ
Moto3フランス予選|日本勢が全員Q2進出も上位ならず。ポールポジションはダビド・アロンソ
motorsport.com 日本版
HKSの車高調「HIPERMAX S」にテスラ「モデル3」「モデルY」用が登場! スタイリッシュにローダウン
HKSの車高調「HIPERMAX S」にテスラ「モデル3」「モデルY」用が登場! スタイリッシュにローダウン
くるまのニュース
[15秒でわかる]ホンダ『フリード』新型…2種類のボディタイプで個性を強調
[15秒でわかる]ホンダ『フリード』新型…2種類のボディタイプで個性を強調
レスポンス
史上最もアクティブなクラウン!?トヨタ「クラウンスポーツ Z HEV」の遊び方
史上最もアクティブなクラウン!?トヨタ「クラウンスポーツ Z HEV」の遊び方
@DIME
かつての愛車マツダ・サバンナをリメイクし“マッド・マイク”が10年ぶりにD1GPへカムバック
かつての愛車マツダ・サバンナをリメイクし“マッド・マイク”が10年ぶりにD1GPへカムバック
AUTOSPORT web
クルマの「サイドブレーキ」なぜ必要?「P」レンジのみで駐車はNGって知ってた? 正しいブレーキのかけ方とは
クルマの「サイドブレーキ」なぜ必要?「P」レンジのみで駐車はNGって知ってた? 正しいブレーキのかけ方とは
くるまのニュース
ジープ『ラングラー』新型を日本発売、エントリーグレードも登場
ジープ『ラングラー』新型を日本発売、エントリーグレードも登場
レスポンス
長く愛してほしいジープ ラングラー
長く愛してほしいジープ ラングラー
グーネット
メッキマシマシ、これぞプロ仕様! 大型トラック「スーパーグレート」公道デビュー目前モデルの存在感がスゴイ! 三菱ふそう
メッキマシマシ、これぞプロ仕様! 大型トラック「スーパーグレート」公道デビュー目前モデルの存在感がスゴイ! 三菱ふそう
乗りものニュース
レッドブルはもはや”絶対的優位”な立場にはいない……フェラーリのバスール代表ほくそ笑む「我々が少しでも前進できれば、対等に戦える」
レッドブルはもはや”絶対的優位”な立場にはいない……フェラーリのバスール代表ほくそ笑む「我々が少しでも前進できれば、対等に戦える」
motorsport.com 日本版
よりスポーティーな走りを楽しめる!トヨタ「ヤリス」改良モデルの進化を検証
よりスポーティーな走りを楽しめる!トヨタ「ヤリス」改良モデルの進化を検証
@DIME
マジ!? マツダが「次期CX-5」開発を明言!決算会見で明らかに!? 売上&営業利益は過去最高
マジ!? マツダが「次期CX-5」開発を明言!決算会見で明らかに!? 売上&営業利益は過去最高
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村