スーパーGT(GT300クラス)で活躍中のD’station Racingが2019年の参戦体制を発表。アストンマーティン・レーシングとオフィシャルパートナー契約を結び「D’station Racing AMR」として参戦することが明らかとなった。
昨年まではポルシェを使用し、GT300クラスに参戦していたD’station Racing。今年はアストンマーティン・レーシング(AMR)とパートナーチームとしてタッグを組み、新型のヴァンテージGT3にマシンを変更して臨む。 AMRからエンジニアも派遣されるなど強力なバックアップ体制が敷かれているようだ。なお、使用タイヤは横浜ゴムだ。
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チーム代表は今季ル・マン24時間レースにも参戦を表明している星野敏。元メジャーリーガーの佐々木主浩が引き続き総監督を務める。
ドライバーは藤井誠暢と、昨年までGT500クラスを戦っていたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラのコンビ。さらに第3ドライバーとしてAMRのワークスドライバーであるダレン・ターナーを起用。第5戦富士など長丁場のレースで登場することになりそうだ。
また、マシンのデザインもプレスリリースで明らかにされおり、昨年までの白をベースにしたカラーリングから一新。チームの母体であるNEXUS・D’stationのコーポレートカラーであるグリーンを基調として、そこにAMRのパフォーマンス・サブブランドであるイエローが融合されている。さらにマシンのフロントウインドウやリヤウイングにはAMRのロゴも掲出されている。
アストンマーティンのマシンがスーパーGTに登場するのは2014年以来となる。年々激しさを増すGT300クラスでどのような走りを披露してくれるのか、開幕が楽しみである。
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