2月14日、イタリアのフィオラノ・サーキットでシェイクダウンを行ったアルファロメオ。その走行のために必要なパーツのひとつを、今季のレギュラードライバーであるアントニオ・ジョビナッツィが空港から運んだという。
アルファロメオは、18日の合同テストのセッション開始前に、バルセロナでニューマシンを発表する予定にしていた。しかしそれに先立つ形で、チームはフィオラノでニューマシンのシェイクダウンを行った。
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この日はバレンタインデーだったため、マシンには特別なカラーリングが施され、キミ・ライコネンがステアリングを握った。チームメイトのジョビナッツィは、マシンの組み立てに必要な最後のパーツを空港から運ぶという”重要”な役割を果たしたという。
この日、アルファロメオのマシンは33周を走行。空力、セットアップ、冷却システムのチェックを行ったという。
チーム代表のフレデリック・バスールは、このシェイクダウンを”ポジティブな1日”と表現。「来週から始まるバルセロナで最初のテストに先立ち、開発の進歩を評価することができた」と評価した。
またテクニカルディレクターのシモーネ・レスタは、この日収集したデータを「新たなレギュレーションが、マシンの挙動にどのように影響するかを確認する」ために使うと付け加えた。
新生アルファロメオは、バルセロナテスト初日(2月18日)の現地時間午前8時20分(日本時間16時20分)から、カタルニア・サーキットのピットレーンで、実際のカラーリングが施されたニューマシンを発表する予定だ。
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