かつてポルシェで世界耐久選手権(WEC)LMP1プロジェクトを率いていたアンドレアス・ザイドルは、5月1日にマクラーレンに合流し、マネージングディレクターとしてF1での仕事を始めるようだ。
ザイドルのマクラーレン加入は先月発表されたが、その時点では彼がいつ頃からチームに加わるかは明かされていなかった。
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ザイドルがチームに合流するのは、第4戦アゼルバイジャンGPが終わった直後の5月1日になるという。
マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、ザイドルとの契約を締結できたことに、チームが喜んでいると語った。
「彼との契約により、我々の再建計画の勢いを保つことができる。我々は彼をチームに迎え入れることを楽しみにしている」
ザイドルは、ウイリアムズやBMWザウバーの一員としてF1に携わっていた経験を持つ。その後、2012年にBMWがDTMに復帰するのに伴い、オペレーション責任者として携わり、復帰初年度の3冠(ドライバー、チーム、マニュファクチャラー)達成に貢献。2014年にポルシェに移籍している。
また、元トロロッソのテクニカルディレクター、ジェームズ・キーもマクラーレンに移籍する。レッドブルは彼と長期契約を結んでいると主張しており、チームへの合流が遅れているが、2019シーズン中にはマクラーレンに合流するものとみられている。
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