レッドブル・ホンダのニューマシンRB15をシェイクダウンで初めて走らせたマックス・フェルスタッペンは、その挙動にポジティブなモノを感じたようだ。
レッドブルは2月13日に2019年用マシンRB15を発表、同日のシルバーストン・サーキットで、フェルスタッペンの手によりシェイクダウンが行われた。
■最初から完璧じゃなくてもいい……フェルスタッペン、テスト開幕を切望
この日は、レギュレーションで”プロモーション用”として許されている走行枠を活用。走行距離も100kmまでに制限され、さらに使用したタイヤも、ピレリのプローモーション走行用タイヤだった。しかしその限られた走行でも、フェルスタッペンを満足させるものだった様だ。
「このクルマとの最初の数kmを、今日走った」
フェルスタッペンは走行後、SNSに公開された短いビデオメッセージでそう語った。
「初めて走った後、僕は笑顔になった。このクルマの挙動には満足している。エンジンも同様だ。とてもポジティブだよ」
フェルスタッペンはF1デビュー後、ルノー製パワーユニット(PU)を搭載したマシンばかりを走らせてきた。他のPUを走らせたのは、2016年の序盤4戦のみ(フェラーリ製)。ホンダのPUを走らせたのは、これが最初である。
またレッドブルも、そのほとんどをルノー製エンジン/PUと活動してきた。エイドリアン・ニューウェイが率いるデザインチームのこれまでの実績を考えれば、ホンダのPUがパワフルで信頼性の高いPUを生み出すことができれば、メルセデスやフェラーリらと戦える可能性は十分にある。
フェルスタッペンはその評価について、開幕まで待ちたいとしながらも、来週からバルセロナで始まる合同テストに向け、期待感が高まっているようだ。
「バルセロナに向けて仕事を始めるのを、そしてメルボルンに向けて働き始めるのを待ちきれない」
「今日はとてもポジティブな1日だったと思う。だから、とても満足している」
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