ウイリアムズは今週末にバルセロナで、2019年用マシンFW42をシェイクダウンする予定だった。しかし、マシンの準備が遅れているため、このシェイクダウンをキャンセル。合同テストで初走行を行うスケジュールに変更した。
新興携帯電話会社であるROKiTがタイトルスポンサーを務めるなど、様々体制変更が行われた今季のウイリアムズ。先日発表されたマシンのカラーリングも、タイトルスポンサーの変更に伴い大きく変更された。
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ただシーズン開幕に向けた準備は遅れているようで、ウイリアムズは結局、今週末に予定されていたフィルミングデーを使ったシェイクダウンテストをキャンセルし、テスト開始日まで、じっくりと開発に時間を使うことを決めたようだ。
「誰もが期待していたように、我々は冬の間に、非常に積極的なエンジニアリングプログラムを実施しました」
チームの副チーム代表であるクレア・ウイリアムズは、次のように語った。
「そのため、2月18日のテスト初日にバルセロナへ向かう前に、ファクトリーで最大限の時間を使うことができるよう、今週末のフィルミングデーにはマシンを走らせないという決断をしました」
しかし、マシンの開発が遅れているチームは、何もウイリアムズだけではない。ルノーも火曜日に、土曜日に予定していたシェイクダウンを断念する可能性があることを認めた。
「我々は、レギュレーションの変更が遅いと主張してきた。そしてこれが、レギュレーション変更が遅れたことの、厳しい現実だ。そのような状況にあるのは、我々だけではないと思う」
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