トロロッソは、ホンダとの提携2年目となる2019年を戦う新車STR14を2月11日(月)に発表した。
チームは13日にミサノ・サーキットでシェイクダウンを実施したが、これがルーキーのアレクサンダー・アルボンにとって初のF1ドライブとなった。
■最初から完璧じゃなくてもいい……フェルスタッペン、テスト開幕を切望
昨年11月の2018シーズン最終戦アブダビGPが終わった段階では、アルボンのトロロッソ起用は発表されていなかった。彼はニッサン・e.ダムスと契約し、フォーミュラEに参戦する予定だったのだ。
11月27日にアルボンのF1参戦が発表されたが、翌28日からスタートしたアブダビのピレリタイヤテストに参加することはできず。ニューマシンのシェイクダウンが、F1マシンに慣れるための貴重な機会となった。
とはいえ、すでにシミュレーターでは走行を重ねているアルボン。シェイクダウンでの走行は「できるだけ早くマシンを理解することを目的としたもので、(開幕戦の)メルボルンに役に立つ」と話した。
彼は、慣れる必要がある要素として、F1マシンの横幅とチーム内のメンバーがジュニアカテゴリーと比べてはるかに多いことを挙げた。
「間違いなく、学習曲線は急になることだろう」と、アルボンはトロロッソのプレスリリースにコメントを寄せた。
「メルボルンの前に僕がF1をドライブできるのは、バルセロナでのテスト4日間分だけだ。あまり多くはない」
「主に、マシンの中で快適に感じられるかどうかだったり、できるだけ早くスピードを上げるといったことに集中する」
「僕の個人的な準備という点では、自分に過度なプレッシャーをかけず、初日から僕の持っている全てをぶつけるようにする」
「今年は、僕が得たチャンスを全ての人に見せるんだ」
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