2月8日(金)マレーシアのセパン・サーキットにてMotoGPオフィシャルテスト3日目が行われた。
各チームともにセッティングを進め、ロングランのチェックやタイムアタックも行っていた。各ライダーは2日目よりもさらにタイムを縮め、1分58秒台に6人のライダーがひしめく結果となった。中でも、ドゥカティ勢が4人58秒台を記録するなど好調ぶりを示していた。
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トップタイムは今季ドゥカティファクトリー入りのダニーロ・ペトルッチ。昨年ホルヘ・ロレンソが記録した非公式のタイムを上回る好タイムだ。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは4番手タイム。
なお、ドゥカティは新型のエアロカウルや、トルクロッド、ホールショットデバイスと思わしき新パーツなど、積極的にテストを行っていた。
2番手にはセパンテスト最大の驚きとなる、ルーキーのフランチェスコ・バニャイヤ(プラマック・ドゥカティ)が食い込んだ。VR46アカデミー出身のバニャイヤは1年落ちのバイクで好タイムを叩き出した。今シーズンの台風の目となるか? チームメイトのジャック・ミラーも3番手タイムと、プラマックの好調さが目立っていた。
テスト2日目トップだったマーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハ)は5番手となった。ヤマハも新型のエアロカウルのテストを行っていた。バレンティーノ・ロッシは10番手タイムだった。
7番手はアプリリアのアレイシ・エスパルガロ。昨シーズンはマシン開発の失敗により、振るわない結果が続いていたが、今シーズンは順調に開発が進んでいるようだ。
日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)は9番手タイムとなった。2日目から順調にタイムを縮め、58秒台まで後一歩のところまで迫った。また3日間総合タイムにおいても9番手タイムとなっている。
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