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スポーツ 2019.2.7

90年代最強のウイリアムズFW14B、グッドウッドでオークションに出品へ。史上最高落札額更新なるか

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 ナイジェル・マンセルが1992年にドライブし、ワールドチャンピオン獲得を大いに後押ししたウイリアムズFW14Bが、今年のグッドウッド・フェスティバルの際にオークションにかけられることになった。

 このオークションは、世界最大のオークションハウスのひとつであるボナムズによって行われる予定。出品されるマシンは、マンセルが1992年に挙げた9勝のうち5勝を記録したときのシャシーであると見られる。

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 トラクションコントロールやアクティブサスペンションなど、様々なハイテクデバイスで武装して強さを誇ったウイリアムズFW14Bは、システムが複雑なため1992年以降走行することができなかった。しかし、2017年にウイリアムズ創立40周年を記念して復活。カルン・チャンドックがステアリングを握り、シルバーストン・サーキットを走行した。

 ボナムズのモータースポーツディレクターであるマーク・オズボーンは、motorsport.comに対して次のように語った。

「非常に素晴らしいことだ。このクルマは、1992年のチャンピオンシップ獲得において、他のマシンよりも大きく貢献した」

「このマシンは、エイドリアン・ニューウェイのデザインによる、素晴らしいものだ。そして、彼は当時と同じように、今でもF1に関わっている。そういう意味では、これまで市場に出回った中でも、最も重要なグランプリカーの1台だと言うべきだろう」

 ここ数年、今回のようにF1史上で重要なマシンが、度々オークションに出品されることがある。

 昨年には、アイルトン・セナがモナコGPで6度目の勝利を収めた際に走らせた1993年のマクラーレンMP4/8のシャシー番号6が出品され、さらにはセナがモナコ初挑戦の際に駆ったトールマンTG184も売りに出された。伝えられるところによれば、MP4/8は元F1のCEOであるバーニー・エクレストンが410万ユーロ(約5億1000万円)で落札したという。

 また2017年の11月には、ミハエル・シューマッハーが走らせたフェラーリF2001がニューヨークのサザビーズに出品され、570万ポンド(約8億1000万円)で落札された。この金額は、F1マシンの最高落札額のレコードとなっている。

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(motorsport.com 日本版 Matt Kew)

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