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スポーツ 2019.1.20

F3鈴鹿合同テストで大きな手応えを掴んだ三浦愛、気になる今季の体制は……|全日本F3

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 全日本F3選手権で唯一の女性ドライバーとして活躍する三浦愛。まだ2019年の参戦体制については明らかになっていないが、シーズン開幕に向けて順調に準備を進められていると語った。

 昨シーズンは“勝負の年”と位置づけながらも、強力なライバルたちの壁を崩すことができず、わずか入賞1回で終わった三浦。「このままでは終われない」と2019年も全日本F3への継続参戦の意向を明らかにしていた。

    ■三浦愛、2019年も全日本F3挑戦の意向「このままでは終われない」

 そんな中、昨年12月に鈴鹿サーキットで行われた合同テストにTHREEBONDから参加。彼女自身、今までシーズンオフのテストに参加する機会がほとんどなかったこともあり、かなり充実した2日間を過ごせたという。

「正直(THREEBONDのマシンに)乗った瞬間に『これがF3か?』と思うほど、今まで乗っていたクルマとは印象が違いました。もちろんエンジンも違うし(B-MAXはフォルクスワーゲン、THREEBONDは東名)クルマのセットアップも違っていたのですが、逆に自分にとってはそれがすごく合っていて、良いフィーリングで乗ることができました」

「自分の中でも、充実した2日間でしたし、初めてF3に乗った時のような感覚になりました」

 今回、THREEBONDからはヒューゴ・デ・サドレーとリッキー・コラードもテストに参加したが、三浦は彼らよりも0.6秒以上速い1分52秒375をマーク。コンディションの影響もあったが、彼女自身の鈴鹿での自己ベストタイムも更新できた。それと同時に、今までにない新しい手応えも掴めたという。

「今まで自分が3年間乗ってきたクルマと比べると特性は全く異なるものでしたが、これまでの3年間で身につけたものが活きたし、かなり大きかったなと感じる事ができました」

「3年前に初めてCクラスのF3マシンに乗った時は、(マシンのパフォーマンスの高さに)ただただ驚いていただけでした。でも、この前のテストでは『このクルマであれば自分は結果を出せるかもしれない。自分の力をこのクルマで発揮したい』と思えるクルマだなと感じました」

「正直……体力的には辛かったですが、今まで12月のテストは出たことがなかったので、すごく充実した2日間になりました。いつもは前のシーズンが終わってから次のシーズンが始まるまでにブランクができてしまっていました。今回のテストで8時間走れた事で体力面でも技術面でも(2019シーズンに向けて)いいスタートが切れたなと思います」

 先日、幕張メッセで行われた東京オートサロン2019ではEXEDYブースでトークショーを行なった三浦。彼女の人気も右肩上がりで、サイン会ではブースに入りきらないくらい長蛇の列ができていた。

 例年なら、この東京オートサロンでシーズンの体制発表を行うのだが、今年については発表は行われなかった。

 それでも三浦は「良い報告ができるように準備を進めていますので、もうしばらくお待ちください」と前向きな表情を見せた。

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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