昨年のブラジルGPでの”暴行”により社会奉仕ペナルティ2日間を科せられていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、フォーミュラE第2戦マラケシュePrixで、そのうち1日分を消化。「建設的な1日だった」と振り返った。
フェルスタッペンは昨年のF1ブラジルGP決勝で、レースをリードしていた際に周回遅れのエステバン・オコン(フォースインディア/当時)と接触。この影響により勝利を逃すこととなった。レース後、フェルスタッペンは車検場でオコンに詰め寄り、胸ぐらを突き飛ばしてしまった。レースのスチュワードはこの行為に対し、”社会奉仕2日間”のペナルティを科した。
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そのフェルスタッペンは、FIAの要請により、モロッコで行われたフォーミュラEのマラケシュePrixに参加。イベントに出席したり、スチュワードに帯同するなどした。
フェルスタッペンはFIAが発表した声明に、次のように語った。
「いつもと反対側からレースを見るのは、興味深いことだった。通常ならば、スチュワードと共に1日を過ごすことなどない」
「週末には、それぞれが自分の仕事をしている。重要な決定を下すのを見るのは、本当に良いことだった。特には、その決定はある特定の人にとっては良くないことかもしれない。でも、その決断は行われる必要があるし、ルールには従わなければいけない」
「マシンの中に座っているだけじゃなく、レースの中の様々なことを経験するのは、良いことだと僕は思う。今回のように働くのは、僕にとっては建設的なことだった」
フェルスタッペンにとって今回は、フォーミュラEのパドックを初めて経験する機会となった。
「僕はもちろん、フォーミュラEをテレビで少し追いかけていた。でもパドックに行ったことはなかったから、とても楽しんだ」
そうフェルスタッペンは語った。
「まず第一に、本当にエキサイティングなレースだった。このチャンピオンシップは明らかに成長しているし、たくさんのメーカーがここにいる。だから僕は、良いシリーズだと思う」
なおフェルスタッペンには、あと1日の社会奉仕活動をする義務が残っているが、それがいつ行われるのかはまだ明らかにされていない。
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