レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンは、1月12日(土)にモロッコ・マラケシュで行われるフォーミュラE第2戦で、自身に科せられていた『社会奉仕活動2日間』のペナルティを一部消化するようだ。
フェルスタッペンは、F1ブラジルGP決勝でトップ走行中に周回遅れのエステバン・オコン(フォースインディア)と接触し優勝を逃した。レース後、FIAの計測室でオコンと顔をあわせると、オコンの態度に我慢できずに胸を突き飛ばしてしまい、前述のペナルティを科せられていた。
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FIAがフォーミュラEのレースを訪れることを罰だと捉えているのではなく、単にこのレースが、フェルスタッペンが参加することができるシングルシーター・チャンピオンシップの最初の大きなレースだったということだ。
フェルスタッペンはマラケシュでイベントに参加するほか、FIAのスチュワードがいるコントロールルームでレースを見守ることになるという。今回のレーススチュワードは、レッドブルF1に在籍していたこともあるヴィタントニオ・リウッツィだ。
FIAはマラケシュでのフェルスタッペンの社会奉仕活動について、次のように声明を出している。
「マックス・フェルスタッペンは、2018年のF1ブラジルGPのスチュワードの裁定の結果として、マラケシュePrixに参加します」
「この問題に対してFIAは教育的かつ多くの情報をもたらすアプローチを採り、フェルスタッペンはトップレベルの国際的なモータースポーツイベントで、スチュワードの仕事を間近で見るオブザーバーとして、1日を過ごすことになるでしょう」
フェルスタッペンにとって不都合なことに、フォーミュラEは基本的に単日開催であり、社会奉仕活動のペナルティは1日分しか消化できない。もう1日分のペナルティ消化の予定はまだ明らかになっていない。
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