マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、2019年のルノー製パワーユニット(PU)のポテンシャルに大きな期待を寄せている。
ルノーのPUは2018年に十分な性能を示せなこともあって、レッドブルが2019年からホンダPUを搭載することになった。しかしブラウンは、2019年用のルノーPUはかなり進歩していると考えているようだ。
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19日(水)、ブラウンは一部のメディアに、2019年のルノーPUのポテンシャルについて楽観視していると明かした。
「彼ら(ルノー)は、冬の間の進歩にとても満足していると、我々に伝えている」
「彼らは多くのパワーアップに成功し、それがどのくらいか、おおよその見当ができているようだ」
「我々が彼らから伝えられたその数値を引用するのは適切ではないが、来年はとても競争力があると思う」
ルノーPUの改善は、予想を下回る2018シーズンを過ごしたマクラーレンにとって追い風となるだろう。チームは短時間で優勝争いができるようにはならないと受け入れているが、エンジニアや設計チームからフィードバックを受けているブラウンは、2019年は前進できるはずだと語った。
「先走りはしたくない。我々は以前それをしてしまった。もう一度同じミスをするつもりはない」
「これは非常に慎重なアプローチだ。開発はうまく進んでおり、我々が達成したいことに向けて、順調に進んでいる」
「しかし、最終的にどれほどの競争力があるかは分からない。推測するしかないんだ。どのチームも色々なことをやっている。バルセロナ(オフシーズンテスト)に行くまで何も分からない」
「我々は自分たちの進歩に満足している。これまでとは違ったことをして、全てがうまく機能しているので、静かに自信を感じている」
「2019年は我々にとって、進歩を示すために重要な年だと言うことが分かっている。そしてそれには、刺激的な緊張感が伴う」
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