ルノーは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルに次ぐコンストラクターズランキング4位で今シーズンを終えた。しかしトップ4チームとの差は大きく、ついに上位を脅かすだけのパフォーマンスを発揮することはなかった。
この冬、ルノーにかけられた使命は、上位3チームとのギャップを埋めるために、全力を尽くすことだ。これについてニコ・ヒュルケンベルグは、空力のレギュレーションが変更されるのを活かし、飛躍することが必要不可欠であると語る。
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「僕らはそれをしなきゃいけない」
そうヒュルケンベルグは語る。
「でも、それはいつも難しいことだ。僕らは何をしているかを理解しているし、悪くない方向に進んでいるのは分かっている。でも、ライバルたちが何を見つけてくるか、それは僕らには分からない」
「新しいフロントウイングのレギュレーションは、来年をリセットするものだ。それによって、マシンは全く異なるからね。だから判断するのは難しいけど、(トップ3のポジションは)辿り着かなきゃいけない場所だし、目指すべきモノだと思う」
「僕らはその差を埋めなきゃいけないし、彼らの戦いに食い込んで行かなきゃいけない。ファクトリーチームとしては、大きな一歩を踏み出す必要があるんだ」
2016年にワークスとしてF1に復帰して以来、ルノーが遂げてきた進歩については、ヒュルケンベルグは満足しているという。しかしながら依然として、改善できる部分が残っていると考えているようだ。
「多くの部分で素晴らしい進歩を遂げてきたと思う。特にチームの構造はそうだ」
そうヒュルケンベルグは説明した。
「でもマシンの技術面や開発の面では、我々の野心や、目標としていたモノを満たすことができなかった。それはまだやらなきゃいけないことだし、来年にはもっと良くなると思う」
「でも全体的に考えてみれば、昨年はランキング6位だったのが、今年は4位になった。健全で良い進歩だったと思う」
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