先日行われたアブダビGPで、F1での最後のレースを終えたフェルナンド・アロンソ。彼はキャデラックのマシンを駆り、来年1月に開催されるデイトナ24時間に参戦することになりそうだ。
アロンソは今年、ル・マン24時間への予行演習として、ランド・ノリスやフィル・ハンソンと組んでデイトナ24時間に初参戦した。しかし、ブレーキやスロットルのトラブルに見舞われ、総合38位でレースを終えている。
■アロンソ、早すぎるF1復帰!? アブダビGPから17時間後、マクラーレンのV8マシンをドライブ
6月のル・マン24時間にTOYOTA GAZOO Racingの一員として勝ち、世界三大レース完全制覇に王手をかけたアロンソ。今度は伝統あるデイトナでの総合優勝も目指すものとみられる。
そのアロンソが加入するのは、キャデラックDPi-V.Rを走らせるウェイン・テイラー・レーシングになるようで、ジョーダン・テイラーやレンジャー・ヴァン・デル・ザンデらと組むことになりそうだ。なおこのチームには小林可夢偉も加わり、4人体制でデイトナ24時間に挑むという噂もある。
この契約は今週後半にも締結される見通しだが、チームオーナーのウェイン・テイラーは、アロンソが候補となっているかどうか明言することを避けた。
「私はアロンソとの間に、デイトナ24時間を走るという契約を結んでいない。すべてにサインがなされ、確定し、口に出すことができるようになった場合のみ、発表することになるだろう」
テイラーは、候補者は5人いると語ったものの、その中にアロンソの名が含まれているかどうかは明らかにしなかった。
またテイラーは、自らのチームはワークス待遇のチームではなく、カスタマーチームであることを強調した。
この件について当のアロンソは、バーレーンで次のように語った。
「マクラーレンと共に、可能性を検討しているところだ」
「最終的に、僕は来年もマクラーレンのドライバーだ。これまでも言ってきたようにね。でも最優先事項はインディ500だ。だからいくつかのことを調整する必要がある。自分の決断だけですべてを決めることはできない。皆さんからのサポートが必要だ」
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