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『マクラーレン600LT』が鈴鹿サウンド・オブ・エンジンで日本初走行。ハッキネンがドライブへ

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『マクラーレン600LT』が鈴鹿サウンド・オブ・エンジンで日本初走行。ハッキネンがドライブへ

 11月17~18日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『SUZUKA Sound of ENGINE 2018 RICHARD MILLE』に、マクラーレン・オートモーティブの最新ロードカー『600LT』が登場。ミカ・ハッキネンのドライブにより日本初走行が行われることになった。

 鈴鹿サウンド・オブ・エンジンは、「モータースポーツが持つ貴重な歴史にスポットライトを当てた」ヒストリックイベント。今年は東アジア初開催となるヒストリックF1レース『Masters Historic Formula1 in JAPAN』の公式戦が行われるなど、注目イベントが目白押しだ。

鈴鹿サウンド・オブ・エンジンにミカ・ハッキネン来場決定。「日本のファンにもっと会いたい」

 そんなイベントのなかで、F1ワールドチャンピオンであるハッキネンがマクラーレンの最新ロードカー『600LT』のハンドルを握り、デモランを行うことが決定した。

 マクラーレン600LTは、同社のスーパーシリーズである『570S』をベースに、マクラーレンの伝統であるLT(ロングテール)という名称を引き継ぐ最新モデル。M838TE型と呼ばれる3.8リッターのV8直噴ツインターボを搭載する600LTは、最高出力600馬力、最大トルク620Nmを発揮する。

 1998、99年にマクラーレンのマシンを駆りワールドチャンピオンを手にしているハッキネンが、同社の最新マシンでどのような走りを披露するのか、ファンには気になるところだろう。

 走行時刻は11月18日(日)14:00~14:30を予定している。ヒストリックF1のエンジンサウンドを楽しみながら、最新ロードカーの走りにもぜひ注目していただきたい。

 なお、イベントの最新情報の確認やチケット情報など、詳しくは鈴鹿サウンド・オブ・エンジンの公式サイトをチェックしてほしい。

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