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スポーツ 2018.11.8

レッドブルにオイル&燃料を供給するエクソンモービル、オイル燃焼でパワーを得るのは”技術的後退”と批判

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 F1で施行されている現行のターボエンジン+ハイブリッドシステムのいわゆる”パワーユニット”レギュレーション下では、燃料流量と燃料消費量に厳しい制限が課せられている。そのためエンジンメーカーは、パワーアップを目指すために、オイルを燃料として使うことが重要であると思い立った。

 FIAはこれに対処し、燃焼可能なオイル量や補助タンクの制限などに取り組んだ。そして、来季はF1チームは予選で補助オイルタンクを空にしなければならなくなるなど、この制限がさらに厳しくなる予定だ。

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 ただこれ以上に、オイル燃焼の厳しく制限する必要があると、エクソンモービルのグローバル・モータースポーツ・テクノロジーマネージャーであるデヴィッド・ツルサキは考えている。

「内燃機関でオイルを燃やすことについての我々の見解は、エンジンの技術革新にとって最高のモノでもなく、レースにとっても良い方向性でもないということだ」

 そうツルサキはmotorsport.comに対して語った。

「(オイルを燃料として使うことは)技術的に後進することだと思う。我々にとっての最大の関心事は、100kmあたりのオイルの消費量の制限を0.6リットルのままにすれば、それだけ多くのオイルを燃焼することが許されるということを意味している。それはあまりにも多い」

「もし自家用車でそれだけのオイルを消費するのであれば、余分なオイルタンクを持ち歩かなければいけないだろう」

「我々が大きな量だと考えている制限を与えられた場合、それを使う方法を見つけるということを宣伝しているようなものだ。それが問題だ。なぜならそのオイルには、エネルギーが含まれているからだ」

 ツルサキは、オイルを燃焼することを撲滅するべきだと考えている。

「これは、我々が取り組んでいるものではない」

 そうツルサキは語る。

「オイルを燃料として使う方法を見つけることに、我々は取り組んでいない。オイルはオイルとして、燃料は燃料として使うべきだ。燃焼室にもオイルが自然に入るということは、我々にも分かっている。しかし、それは意図的なモノではない」

「それを抑えれば抑えるほど、トップレベルのモータースポーツカテゴリーの方向性としては良いはずだ。オイルを燃やすべきではない。それ(オイルを燃やしてパワーを得ることを目指すこと)は、我々には奇妙なことのように感じる」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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