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スポーツ 2018.10.28

豪州SC:第14戦ゴールドコースト。ティックフォードが久々の勝利も超大型ストーム襲来

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 シーズンも大詰めを迎えているVASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーは、10月20~21日に第14戦ゴールドコースト600が開催され、土曜のレース1はティックフォード・レーシングのチャズ・モスタート(フォード・ファルコンFG-X)が今季初となる久々の勝利。しかし日曜レース2ではサーファーズ・パラダイスを強烈な豪雨と雷鳴を引き連れたストームが襲い、赤旗からレースキャンセルの決断が下された。

 フォード系トップチームとして今季もタイトル争いを展開するDJRチーム・ペンスキーのスコット・マクローリン(フォード・ファルコンFG-X)は、耐久カップでペアを組むアレンクサンダー・プレマの見事な予選アタックで幸先良くポールポジションを獲得。レースでもその好調さに賭けてプレマをスタートドライバーに起用した。

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 するとフロントロウに並んだ2017年王者、トリプルエイト・レースエンジニアリングのジェイミー・ウインカップ/ポール・ダンブレル組(ホールデン・コモドアZB)もカップドライバーのダンブレルをスターターに起用すると、作戦が功を奏しオープニングの攻防でインを奪ったダンブレルがドアをこじ開け、マシンをヒットさせながら前に出ることに成功する。

 このムーブでハーフスピン状態に追い込まれたプレマは、スライドしながらウォールにヒットしつつなんとかマシンを立て直すも、これで5番手にまでドロップ。しかしレーススチュワードはこのオーバーテイクを“レーシング・インシデント”としてお咎めなしの裁定を下した。

 一方トリプルエイトのもう一台、同じレッドブル・レーシング・オーストラリア(RBRA)のチームメイトである選手権リーダーの“SVG”ことシェーン-バン・ギズバーゲン/アール・バンバー組(ホールデン・コモドアZB)は、予選トップ10シュートアウトには進出したもののSVG自身のアタックラップでトラックリミット違反があったとしてタイムが抹消。10番手からのスタートを強いられることに。

 さらにRBRA勢には運も味方せず、23周目にアントン・デ・パスカーレ/ウィル・ブラウン組の大クラッシュでセーフティカー・ピリオド(SC)となり最初のピットストップウインドウが開くと、1号車ダンブレル、97号車SVGが続けてピットへ。

 すると最初にボックスを離れた王者ウインカップはティックフォードのモスタートにファストレーンでヒット、続いてダブルピットで待ち時間を過ごしたバンバーがSVGに交代してスタートを切ると、ニッサン・アルティマの進路を塞いだとして2台ともに“アンセーフ・リリース”のペナルティを受けることに。

 これで労せずしてポジションを得たのはティックフォード・レーシングのチャズ・モスタート/ジェームス・モファット組(フォード・ファルコンFG-X)となり、36周目には首位に浮上。

 一方のRBRA2台はレースを通じて後方に沈み、ウインカップは14位、SVGは10位まで挽回するのが精一杯に。

 代わって気を吐いたのが、同じトリプルエイトのサテライトとして走るオートバーン・ラウンズ・レーシングのクレイグ・ラウンズ/スティーブ・リチャーズ組(ホールデン・コモドアZB)で、今季のバサースト1000ウイニング・ペアは21番手スタートながらレース終盤には2番手争いを展開。

 燃費を考えて3番手に留まるか、それとも前を行く2番手のウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド、ジェームス・コートニー(ホールデン・コモドアZB)に仕掛けるかを無線で確認したラウンズは、背後からエレバス・モータースポーツのデビッド・レイノルズ(ホールデン・コモドアZB)が迫ってきたことを受けオーバーテイクを決意。残り5周となった1コーナーのビーチサイド・シケインで華麗にインを差し、見事に2位を射止めた。

 これで102周のレースはモスタート、ラウンズ、コートニーの順でチェッカーとなり、ティックフォードのモスタートは前年度ゴールドコースト以来の約1年ぶりの勝利で大会を連覇。4位にレイノルズ、5位にマクローリンのオーダーとなり、シリーズ争いではマクローリンが再びSVGを逆転しポイントリーダーに返り咲いた。

 明けた日曜のレース2は、ポールスタートのレイノルズ組と前日勝者のモスタート組が激しい攻防を展開するも、サーファーズ・パラダイス上空に強烈な風雨を伴った超大型ストームが襲来する。

 雷鳴が鳴り響くなか37周目に赤旗中断となり、雨が弱まった間にSC先導ラップを試みるもコンディションが回復せずふたたびストップ。レース距離50%を超えていないため、このラウンドをノーコンテストとすることが決まり、これにより2018年の“エンデューロ・カップ”タイトルは、1戦を残してクレイグ・ラウンズ/スティーブ・リチャーズ組(ホールデン・コモドアZB)が獲得している。

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