2018年F1第18戦アメリカGPで燃料に関する規則違反により失格になったエステバン・オコンが、「最悪の気分」であると嘆いた。オコンは8位と4ポイントを剥奪された。
決勝終了後、オコンのマシンが1周目、燃料流量の制限100kg/hrを超えたとして、決勝結果が取り消された。
ポイント圏フィニッシュのオコンとマグヌッセンが失格に。トロロッソ・ホンダのハートレーが9位に繰り上がり入賞
これに関しオコンはSNSを通して落胆を示している。
「最初から最後までプッシュし続け、ポイントをつかんだというのに、ばかげた理由で失格になった。今まで味わったことがないような最悪の気分だ」
「これは僕らのミスだ……。それでも絶対に諦めずにこれからも戦い続けるよ」
フォース・インディアのチーム代表オットマー・サフナウアーは、「1周目に燃料流量が急上昇してその後に下がるという事態が見られた。1周を通してみれば違反はなかった」と述べている。
「その周をどこまで細かく見るかによる。こういうことが起きたのは初めてだ」
サフナウアーはまた、それによってオコンがメリットを得たわけではないとも主張している。
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