2018年F1アメリカGP決勝でのインシデントにより、ハースのロマン・グロージャンが次戦メキシコGPで降格ペナルティを受けることになった。
グロージャンはレース序盤にシャルル・ルクレールと接触した件が審議対象となった。スチュワードは、ターン12でグロージャンがタイヤをロックさせ、ルクレールにヒットしたとして、次戦メキシコGPでの3グリッド降格およびペナルティポイント1を科すことを決めた。
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このアクシデントで2台ともがダメージを負い、グロージャンは2周目、ルクレールは31周目にリタイアした。
これでグロージャンのペナルティポイントは12カ月中合計10点となった。12カ月の間に12点に達すると1レース出場停止となる。
今回、グロージャンは接触を避けるための努力はしたと認められて加算ポイントが1のみで済んだが、それでも厳罰まであと2点のところまできているため、次戦メキシコは慎重に戦う必要がある。
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