MotoGP日本GPのフリー走行2回目が行われ、今年限りでのMotoGP引退を決めているダニ・ペドロサがトップタイムを記録した。
直前に行われたMoto3クラスのフリー走行2回目は、ウエットから徐々にレコードラインが乾いていくというコンディションで行われた。しかしMotoGPクラスのFP2開始時になっても路面には水が残っていたようで、各車控えめの走り出し。セッション序盤はコースインを控えるマシンが多かった。走行を行ったマシンも、ウエットタイヤを履いた。
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そんな中、まずトップタイムを記録したのは、テック3・ヤマハのヨハン・ザルコ。ザルコのタイムは1分55秒500であり、FP1の最速よりも10秒以上遅いものだった。
ザルコはその後、1分53秒729まで自身のタイムを更新している。
各車がコース上に揃ったのは、セッション残り時間が10分を切ってから。まずはジャック・ミラー(プラマック・ドゥカティ)が1分50秒921で首位に躍り出る。ミラーはその後もアタックを続け、1分49秒022までタイムを更新する。
ダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)はチェッカーフラッグを受けながら1分48秒939を記録してミラーを上回る。しかし、そのタイムを更新したのは今回が最後の日本GPとなる、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)。ペドロサは1分48秒136を記録した。
結局このペドロサがこのセッション最速。2番手にはアプリリアのスコット・レディングがつけた。中須賀克行(Yamalube Yamaha Factory Racing)は12番手だった。中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)はドライコンディションになってからはタイム計測をせず、18番手に終わっている。
マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)やアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)らは、タイム計測を行わなかった。
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