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スポーツ 2018.10.17

ドリフト世界一決定戦、IDC第2回が11月3・4日開催。渋谷109前にGT-Rが登場!

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 FIA公認のドリフト世界大会であるFIA インターコンチネンタル・ドリフティング・カップ(IDC)2018 Tokyo Driftが11月3・4日に開催される。それに先立ち、10月16日(火)に東京・渋谷でPRイベントが行われた。

 昨年、FIA公認として初めて開催された国際格式のドリフト競技であるIDC。今回、渋谷109の前で行われたPRイベントに合わせ、昨年の第1回大会優勝者である川畑真人選手のマシン、GReddy 35RX spec-D(NISSAN GT-R R35)が展示され、道ゆく人々の関心を集めていた。

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 さらに川畑選手の他、大会名誉顧問である土屋圭市氏やFIA IDCイメージガールである藤木由貴さん、小嶋みやびさんも加わり、渋谷109の目の前でトークショーが行われた。

 この日、ローソン井の頭通り店の1日店長もこなした川畑選手は、IDC初代チャンピオンとして昨年12月にベルサイユ宮殿で行われたFIAの表彰式に出席した際、その豪華さにIDCチャンピオンを獲得した実感が湧いたとのこと。今年も表彰式に出席すべく、チャンピオンの座は渡さないと意気込んだ。

「勝ててホッとしたというのが正直な気持ちでした。FIAの表彰式で初めて実感として湧いてきましたね。今年ももちろん優勝を狙っています。ただ、そんなに甘くはありません。今は戦略と努力の積み重ねになってきていますし、世界のレベルも上がってアドバンテージはないと思います」

 ドリフトの産みの親である”ドリキン”土屋氏は「日本発祥のモータースポーツなので、3回くらいまでは日本人に勝ってもらわないと!」と発破をかけていた。

 トークショーの中では、展示車両のエンジンをかけるというサプライズも。渋谷の街に、1000馬力近いパワーを発揮するというエンジンの咆哮が響き渡った。

 後に行われた記者会見では、プロモーターであるサンプロスの代表である齋田功氏が「FIAのジャン・トッド会長が先頭を切ってドリフトの普及を進めている」と語った。

 さらに2019年には、FIAの内部でもドリフトはワーキンググループ(作業部会)レベルからコミッション(委員会)レベルに昇格するとのこと。2020年までにはIDCの予選として、リージョナルシリーズが立ち上げられることも明かされた。

 これだけでもFIAがドリフトの普及にかなり本気であることが窺えるが、日本でのIDC開催を通して運営方法を体系化し、競技の審査体制も新たな国での開催を視野に、ヒューマンジャッジと機械審査を併用していくことで、世界中でイベントを開催出来るようにしていくという。

 しばらくは日本国内でのIDC開催を通し、世界中にドリフトが普及する下地が作られていることになる。しかし第2回のIDCにも、日本やロシアを中心に14の国と地域から選手が参戦することになっており、世界各地で確実にその芽が育ちつつある。

 昨年の開催で参加者の競技レベルが掴めたため、お台場の特設コースも昨年よりもテクニカルな高速コースになるとのことで、昨年以上に迫力の”ドリフト世界一決定戦”が見られそうだ。

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(motorsport.com 日本版 松本和己)

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