2009年のF1王者で今季はスーパーGTやWECに参戦するジェンソン・バトンが、スポーツアスリートと応援するファンをつなぐ新しいSNSサービス「KIZUNA-絆-」のアンバサダーに就任することが発表された。
この「KIZUNA-絆-」とは、数年前にスーパー耐久でドライバーとして参戦経験のある堀主知ロバート氏が代表を務めるOceans株式会社が運営するスポーツに特化した有料のSNSサービス。頂点を目指して奮闘するアスリートと、それを心から応援したいと思っているファンをつなぐためのサービスだという。
ジェンソン・バトン、今季3度目の富士戦に余裕「このコースはかなり経験を積んだ」|WEC富士
現在あるTwitterやFacebookとは違い、有料サービスとはなっているが、各選手は応援してくれるファンだけに向けたメッセージや本音、マル秘トークなどを披露してくれる。通常のチャットルームへの参加は月額制となっているが、その他にもライブチャット配信やGIFT機能なども搭載しており、その都度ファンと交流できる。
なお、ファンからの課金はほぼ全て対象アスリートのもとに届けられるとのこと。SNSを通して得られるファンの応援がそのままアスリートが活動していく上での経済的な支援にもつながるのが特長のひとつとなっている。
このプロジェクトは数年前からテスト運用が始まっており、現在国内トップカテゴリーで活躍する千代勝正もプロジェクトに協力している。そして、今回バトンはアンバサダーという形でこのSNSに参加することになり、ファン限定での本音トークを展開してくれるという。
このサービスはモータースポーツだけではなく陸上や野球、サッカーなど様々なスポーツ競技で活躍するアスリートが対象となっており、現在は登録申請中の人も含めて約500名が参加しているという。
WECが開催されている富士スピードウェイで記者会見を行い、堀氏とともに登壇したバトンは「スポーツマンとファンとの繋がりは非常に重要だと思う。このプラットフォームは素晴らしいと思う。スポーツマンの声や本音が応援しているファンのもとに直接届くようになっていて素晴らしい。自分もこれから本格的にSNSに参加してファンと交流するのが楽しみだし、このプロジェクトが今後大きくなっていくことを期待している」とコメントした。
また、バトンはスーパーGT最終戦もてぎの開幕前日である11月9日にKIZUNAでライブチャット配信を予定していることも明かした。詳細な時間は調整中とのことだが、普段のSNSやメディアにも語らない“ここだけの話”が聞けるチャンスとなりそうだ。
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