マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、土曜日の予選を18番手で終えるも、自分の人生における鈴鹿でのベストラップを走ることができたと語った。
マクラーレンの低迷したシーズンは続いており、予選では、アロンソとチームメイトのストフェル・バンドーンの後ろに位置しているのはセッション中にクラッシュを喫したマーカス・エリクソン(ザウバー)だけだった。
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ハンドリングが悪かったと話したアロンソは、チームメイトより約0.5秒速いラップタイムを記録したものの、Q1ではトップから1.8秒の差があった。
「今日はバランスも、アタックラップも良かった」
「スタート/フィニッシュラインを通過した時に、簡単にQ2へ進める可能性があると思った。鈴鹿では、おそらく僕の人生におけるベストラップだったと思う」
「エンジニアルームでオンボード映像を見た。もしチャンスがあったら、皆にも見てほしい。どのコーナーの入り口でも出口でも、縁石でも1mmもずれていなかった」
「最大限のリスクを負ったよ」
今年のマクラーレンはマシンパフォーマンスに苦しんでいるが、大抵の場合、彼らよりも後ろのグリッドにいるのは同様に苦戦しているウイリアムズだけだ。
しかし今週末、グリッド最後尾につけたのはマクラーレンだった。
「僕らのパフォーマンスは、ロシアでも標準以下だった。ただより良い戦略を実行して、ウイリアムズの前で予選を終えた」
「彼らと比較しても、(今回は)ペースがなかった。でもソチでのレースを終えて5日後には全く同じマシンでここを走っているのだから、驚くことではない」
「痛手を負うことになるとわかっていた」
またアロンソは、”開発不足が”今季の不調の原因だと考えており、それは今年の終わりまで続くと繰り返し話した。
「毎週末、僕たちは中団チームが新しいパーツを投入しているのを見ている。彼らのマシンを見て、どのようなパフォーマンスを発揮するのかと想像するんだ」
「皆がアップデートを持ち込んでいるのに、おそらくスペインGP以降、僕らは何も持ち込んでいない。これが理由だろう。サーキットとの問題もあるが、そのコースの特性によって、僕たちの弱点が露呈してしまう」
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