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スポーツ 2018.9.28

来季F1シート喪失のエリクソン「ライコネンのザウバー加入は悪い報せだった」

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 来季、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィを起用することが発表されたザウバー。レースシートを失うことになったマーカス・エリクソンは、ライコネンの加入が自身のチーム残留に悪影響を与えたと考えているようだ。

 ザウバーと技術的提携関係にあるフェラーリは、ザウバーのドライバー1名を指名することができると考えられていた。ザウバーのチーム代表であるフレッド・バスールは、ライコネンはチームが独自で契約したドライバーであり、フェラーリの指名とは関係ないと示唆。そのため、フェラーリの指名枠としてジョビナッツィが起用されたことになる。

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 来季はザウバーのサードドライバーとなるエリクソンは、シンガポールGP前に発表されたライコネンのフェラーリ離脱、およびザウバー加入について「キミが契約にサインしたのを聞いた時は、僕にとって悪いニュースだと思った」と話した。

「でも僕はまだ期待を持っていた。アントニオが他のチームと契約をしたという情報があったからだ」

「僕と僕のマネージメントは、他のチームのことも少し検討したけど、ザウバーとの関係を継続することに決めた。その関係が重要だと思っている」

 エリクソンは現在6ポイントを獲得しておりランキング18位。現チームメイトで来季はフェラーリに昇格することが決まっているシャルル・ルクレールよりも獲得ポイントが9少ない。

 これまで91戦に出走しているエリクソンはそのうち16戦をケータハムから、残りをザウバーから出走しており、最高リザルトは8位となっている。

 エリクソンはザウバー以外にも、ウイリアムズに働きかけを行っていたとみられる。ウイリアムズは未だ来季起用するドライバーを2人とも発表しておらず、エリクソンは母国スウェーデンの企業から支援を受けれられる立場にある。

 しかしザウバーのオーナーと関係の深いエリクソンは、2020年にF1に戻るためザウバーとの関係を継続することに決めた。これは理に適った選択と言える。

「僕の目標はF1に戻ってくることだ」と彼は語った。

「2019年には無理だろうが、それ以降はカムバックのチャンスがある」

 エリクソンはレースから完全に遠ざかってしまうのを避けるため、ザウバーでのリザーブドライバーとしての役割に加え、別カテゴリーに参戦することを示唆した。ただどのカテゴリーに参戦するか、まだ適切な調査は行っていないという。

「(F1で)レースができないのは言うまでもなく残念だ。僕にとってまさにそれがやりたいことなんだ」

「僕にとっては良いニュースじゃなかった。チームとの関係を継続できて嬉しいが、僕はまだレースがしたい」

「どうにかレースを続けられるように、様々な選択肢を検討している。どんなシリーズで、どんなことができるかはまだ分からない。選択肢を検討していく必要がある」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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