ツインリンクもてぎで行われているスーパー耐久第5戦。ST-Xクラスで予選3番手に入った#99 Y’s distraction GTNET GT-Rの星野一樹は、ここでタイトルを決めたいと語った。
今シーズンは富士24時間レースで優勝するなど安定した活躍を見せている#99 Y’s distraction GTNET GT-R。第4戦を終了して、ランキング2位の#24 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rに対して40ポイントの差をつけ、今回4位以内に入れば無条件でST-Xクラスのチャンピオンを獲得できる。
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ここもてぎで50kgのウエイトハンデを積んでの参戦となっているが、予選では総合3番手につけ、チャンピオン獲得に向け好位置につけた。
しかし、予選を終えた星野一樹は、マシンバランス的には満足していない様子で、もう少しタイムを伸ばせたかもしれないと悔しい表情をみせた。
「ウエイトを考えれば悪くなかったんですが、もうちょっと予選で前に行きたかったです。ウエット路面の時はすごく調子がよくて、行けるかなと思ったんですが、かなりアンダーステアに悩まされてしまいました。厳しいところがありましたが、浜野選手が頑張ってくれて、僕もいけるかなと思いましたが、クラストップのハンデは厳しかったです」
「もう少しセットアップの部分で合わせ込めていたら、もう少し良い結果にできたと思います。その点は悔しいですが、本番は決勝ですし、チャンピオンを獲得することが一番の目標なので、目の前の優勝も大事ですが、チャンピオンのことを考えながら落ち着いて行きたいなと思います」
そう語った星野は長い5時間のレース着実にこなして行きたいと語った。
「ここで決めたい思いは強いですが、だからといって最初から4位を狙いに行くレースはしたくないです。いつも通り優勝を目指して、その中でチャンピオンを獲得できればなと思います」
「相当長いレースになるかもしれませんが、落ち着いていけば問題ないと思います」
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