現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > ザウバー、ライコネンのチームメイトはジョビナッツィ? それとも……全てはフェラーリの決断待ち

ここから本文です
スポーツ 2018.9.14

ザウバー、ライコネンのチームメイトはジョビナッツィ? それとも……全てはフェラーリの決断待ち

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ザウバーとフェラーリ、そしてアルファロメオ間の取り決めにより、フェラーリはザウバーのドライバーのうちひとりを、指名する権利を有していると考えられている。そしてその最終決定期限は、10月15日に設定されているようだ。

 2018年シーズン、フェラーリはシャルル・ルクレールをザウバーに送り込んだ。そして来季は、そのルクレールをフェラーリに昇格させることを決めた。

    新型フォレスター北米仕様、国内お披露目会 今後ターボあるかも?

 ルクレールの後任となるのは、同じフェラーリ育成ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィであるとみられていた。ただ、ルクレールのフェラーリ入り直後、キミ・ライコネンのザウバー復帰が発表……これにより、ジョビナッツィのザウバー加入の可能性は絶たれたと考えられた。

 しかし実際には、ライコネンとザウバーの契約は、フェラーリとは関係ないところで結ばれたものだったようだ。そのため、依然としてフェラーリには、ドライバーを指名する権利があるはずである。

 とはいえジョビナッツィのザウバー入りには、まだ障壁がある。ジョビナッツィのフェラーリでのシミュレータドライバーとしての仕事ぶりには高い評価が下されており、さらに今年フェラーリで開発ドライバーを務めているダニール・クビアトも、トロロッソ復帰の可能性が取り沙汰されている。つまりフェラーリとしては、ジョビナッツィを手放したくない状況なのだ。

 ジョビナッツィ自身は、レースへの復帰を求めている。そのため、フェラーリがもう1年シミュレーション担当をオファーしたとしても、喜んでそれを受け入れるかはわからない情勢だ。

 もうひとつの問題は、ザウバーの経営の複雑さである。現在のドライバーであるマーカス・エリクソンは、ザウバーを所有する投資家からの支援を受けている。もしジョビナッツィがレギュラーシートを手にすることとなれば、必然的にエリクソンはシートを失うこととなる。

 しかしチームの内部関係者曰く、今のチームには、”ドライバーのプロジェクト”よりも”チームプロジェクト”を優先するという方針があるという。つまりは、エリクソンの立場はまったく保障されていないというのだ。

 ジョビナッツィがザウバー入りしなくても、エリクソンは他のドライバーと、ひとつのシートを巡って争わなければならない。その筆頭候補は、マクラーレンのシートを失うこととなったストフェル・バンドーンだ。

 バンドーンがGP2に参戦していた際に所属していたARTグランプリは、ザウバーのチーム代表であるフレデリック・バスールが所有するチーム。そのため、ふたりは非常に良い関係を築いている。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します