FIA F2第10戦モンツァの予選が行われ、ARTグランプリのジョージ・ラッセルが今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。
まずはニック・デ・フリーズ(プルタミナ・プレマ・セオドール・レーシング)が1分33秒台のトップタイムを記録すると、チームメイトのショーン・ゲラエルが続く。すると直後にセルジオ・セッテ・カマラ(カーリン)が1分32秒052というトップタイムをマークし、わずかな差で2番手にジョージ・ラッセル(ARTグランプリ)、3番手にアレクサンダー・アルボン(ダムス)がつけた。
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セッション序盤のアタックでは、母国レースを迎えているルカ・ギオット(カンポス・レーシング)が4番手までタイムを伸ばした。ランキング2位のランド・ノリス(カーリン)はこの時点で8番手。日本勢は最初のアタックを終えて福住仁嶺(BWTアーデン)が13番手、牧野任祐(ロシアン・タイム)が16番手だった。
各車1度目のアタックを終え、ピットに戻った。残り時間が10分を切ると、新品タイヤに履き替えて再度コースへ出て行った。
アルボンが自己ベストタイムを繋いで2番手まで浮上すると、直後にラッセルが1分31秒546とこのセッション初めて31秒台のタイムをマークしてトップに立った。さらにセッテ・カマラがアルボンを上回り2番手につけた。
トップタイムをマークしたラッセルはピットへ戻り、セッションの展開を見守ることに。しかしラッセルのタイムを上回るドライバーは現れず、ラッセルが今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。またポール獲得により4ポイントを加算し、ランキング首位のラッセルのポイントはこの時点で192となった。
2番手にセッテ・カマラ、3番手にアルボンという並びも変わらず。4番手以下アルテム・マルケロフ(ロシアン・タイム)、ニコラス・ラティフィ(ダムス)、アントニオ・フォッコ(チャロウズ・レーシング・システム)、ノリス、アージュン・マイニ(トライデント)、ギオット、ルイス・デレトラズ(チャロウズ・レーシング・システム)というトップ10となった。
福住は13番手、牧野が14番手と、日本人ドライバーが揃って7列目を確保した。
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