レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、先日来日し、ツインリンクもてぎで行われていたスーパーフォーミュラ第5戦を視察した。
近年、スーパーフォーミュラは海外からも注目を集めている。マクラーレンのストフェル・バンドーンとトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラ出身のドライバー。ダニエル・ディクトゥムやピエトロ・フィッティパルディら若手有望株もスーパーフォーミュラに参戦したり、将来のフル参戦を検討しているとも言われる。前出のマルコも、「来季複数人のレッドブル育成ドライバーをスーパーフォーミュラに連れてきたい」と語っていた。
ガスリーも危機一髪。1周目の命運を分けたスタートタイヤの選択|F1ベルギーGP
そのスーパーフォーミュラと、ヨーロッパのレースの比較について、ガスリーは次のように語る。
「それはその人の人格や成熟度、そしてどんなタイプの人なのかということによって変わってくる」
そうガスリーは語る。
「人生と同じようなモノだ。ある状況では、他の人よりも良いパフォーマンスを発揮するかもしれない。でも他では、パフォーマンスが悪いこともある」
「日本に行ったことは大きな冒険だったと思う。でも、僕はとても好きになった。実際に夏休みの間にも、日本にまた行きたいねと話をしていた。僕は日本で、自分の時間を本当に楽しんでいたから」
スーパーフォーミュラは非常にレベルの高いシリーズだと、ガスリーは改めて語る。
「しかし、僕はスーパーフォーミュラは素晴らしいシリーズだと思う。日本人ドライバーたちのレベルは、本当に高い」
「そしてヨーロッパ人としてそこに行くなら、どのコースもほとんど知らないはずだ。だからコースに素早く適応する能力についても試される。クルマだけでなく、ドライバー自身もあまり多くテストできないんだ」
「ドライバーとしては、素晴らしいテストになり、挑戦にもなると思う」
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