管財人の管理下に入っていたフォースインディアのトランスポーターがベルギーGPの舞台であるスパ・フランコルシャンに登場。そのトレーラー部からは、チームののロゴが排除されている。
財政難に見舞われ、管財人の管理下に置かれることとなり、その将来が危ぶまれていたフォースインディア。しかしカナダの大富豪であるローレンス・ストロール率いる投資家連合の救済申し入れを管財人が受け入れ、チームの存続がほぼ確実視されていた。
フォースインディア、ベルギーGPから新名称で参戦の可能性も!?
しかし、前オーナーのビジェイ・マリヤらが関係する法的問題など、様々な問題が複雑に絡み合っており、それらの整理を管財人の指定した期限内に完了することができなかったと言われる。
そのためストロールらのコンソーシアムは、チームのマシン、ファクトリー、レースに必要な財産を買収。”フォースインディア”が持つのは参戦権のみという状況となっていた。
そんな中でも、チームはベルギーGPに出走すべく、スパ・フランコルシャンで準備を整えている。そして、パドックに搬入されたフォースインディアのトランスポーターからは、チームのロゴが一切排除されているのが確認できる。
チームは今回のベルギーGPから、名称も含め新たなアイデンティティで参戦することを目指している。しかし、この処理がうまくいかなかった場合でも、”フォースインディア”としてレースに出走できると考えられている。
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