来季、F1に参戦しないことを発表したフェルナンド・アロンソの後任として、マクラーレンに移籍することが決まったカルロス・サインツJr.は、今週末のベルギーGPで素早くチームに適応するためのアドバイスをアロンソから貰う予定だという。
同郷のアロンソとサインツJr.はトラック外でも親交が深いが、F1は現在夏休み中だということもあって、彼らも今後のことについて話し合ってはいないようだ。
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しかしながら、motorsport.comの独占インタビューに応えたサインツJr.は、彼らが再会するスパ・フランコルシャンで、アロンソからアドバイスを貰えると期待しているようだ。
TTサーキット・アッセンで行われたガンマ・レーシング・デイに訪れたサインツJr.は「僕たちはお互い休日を過ごしていたから、あまり連絡を取っていない」と話した。
「しかしもちろんスパでは彼と会って、来年のことやどうアプローチすべきかについても話すだろう」
「間違いなく、彼はそこの人々やすべてのことを教えてくれるだろう。彼は僕にとって、良い仲介役となってくれるはずだ」
マクラーレンは今季からルノー製のパワーユニットを搭載し、表彰台獲得という高い目標を掲げていたが、これまでのところ期待はずれのシーズンとなっている。しかしサインツJr.は、チームの浮上を手助けするというチャレンジに興奮していると語った。
ただ、マクラーレンは財務改善のためチームの構造改革に取り組んでいるため、2019年の予測をするのはまだ早過ぎると考えている。
来季、自分に何ができると考えているか訊かれた彼は「僕はまだ、チームの人々と連絡を取っていない。チームのマネジメント陣と話をしただけだ」と答えた。
「マネジメント陣は間違いなく前向きだし、僕はこのプロジェクトはかなり有望だと思っている」
「だけど僕が実際にプロジェクトの中に入り、エンジニアと話を始めてみるまでは、それを判断することはできない」
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