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スポーツ 2018.8.19

平川亮「ポイントを獲りに行くだけのレースをしたくなかった」2ストップ戦略を成功させ4年ぶりの表彰台を獲得/スーパーフォーミュラもてぎ決勝

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 ITOCHU ENEX TEAM IMPULの平川亮は、2018スーパーフォーミュラ第5戦もてぎの決勝レースで2位を獲得。4年ぶりの表彰台となった。

 土曜日の予選を9番手で終え、惜しくもQ3進出を逃した平川。Q2では自分のミスがあったことを認めたが、この順位から”ポイントを獲りに行くだけのレース”はしたくなかったという。

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「昨日(土曜日)の予選では僕のミスもあってQ3に進めなくて、すごい悔しい思いをしました。9番手ということで、普通のレースをするのはちょっと面白くないなというか、ポイントを獲りに行くだけのレースはしたくなかったんです」

「予選が終わった時点で2ストップを考えていて、チームのエンジニアにも2ストップのいろんな作戦を考えてもらって、まずは良かったなと思います」

 ソフトタイヤでのスタートした平川は、オープニングラップからオーバーテイクを連発。8周目には早くも3番手に浮上した。15周目に1回目のピットストップを行い、別のソフトタイヤに交換。それ以降も、周りより速いペースで周回を重ね、39周目に2回目のピットストップを敢行。2番手でコースに復帰を果たした。

 ミディアムタイヤを装着した終盤も1分35秒~36秒台のラップを刻み、トップを走る石浦宏明(JMS P.MU / CERUMO・INGING)に迫り、当初は6秒近くあった差を2.7秒まで縮めたが、最終的に逆転には至らず2位でフィニッシュした。

「スタートしてからも前を行くクルマをうまく抜けましたし、1回目のピットストップの後もうまく抜けました。関口選手をはじめ、何人かの選手が譲ってくれたりとか、そういう協力もあって良いペースで走ることができました」

「3スティント目では勝負できないことはわかっていたので、1回目と2回目のスティントで全部出し切って、石浦選手に最後追いつこうと思っていたんですけど、最後は静かなゴールになりました」

「今年初めてちゃんとレースしたなという感じがあって、やってる方もすごい気持ちよかったです。次の岡山は僕は得意としているんですけど、チームも多分得意としているので、予選から前にいって逃げ切るレースをしたいなと思います」

 今週末のもてぎには、思いもよらないゲストが訪れた。レッドブルのモータースポーツアドバイザーで、若手ドライバーの育成にも力を注ぐヘルムート・マルコ博士が現れたのだった。

 平川は、日本人のレーシングドライバーの中で初めて、レッドブルの支援を受ける”レッドブルアスリート”になったドライバーだ。なお今年のスーパーフォーミュラには、平川と同じレッドブルアスリートの福住仁嶺(TEAM MUGEN)も参戦している。予選では平川が9番手、福住は14番手という結果となったが、マルコ博士は「決勝レースを楽しみにしている」とインタビューで話していた。

 今回のレース結果は、ツインリンクもてぎに足を運んだマルコ博士に対しての良いアピールとなったのかと尋ねられると、平川は難しい質問だと言いつつも「マルコさんだけでなく、チームの皆さんにも、スポンサーの皆さんにも、ファンの皆さんにも、すごい良いレースができたかなと思います」と答えた。

 レース後、表彰式を終えた時点ではマルコ博士とは話をしていないと明かした平川。最後に彼は、「日本のレッドブルアスリートもやるんだぞっていうアピールができたかなと思うので、今後に繋がると良いです」と語った。

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