2018スーパーフォーミュラ第5戦もてぎ。今回、WEC(世界耐久選手権)シルバーストン6時間レースに参戦するため、もてぎラウンドを欠場する中嶋一貴に代わって、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがVANTELIN TEAM TOM’Sの36号車をドライブする。
彼がスーパーフォーミュラのレースに出るのは2016年の最終戦以来、約1年半ぶりとなる。金曜日に行われた専有走行では感覚を取り戻すべく、積極的に周回を重ね、20周を走破。ベストタイムは1分34秒702で14番手となった。
「まずはスーパーフォーミュラに帰ってこられて嬉しい」
そう語ったオリベイラ。彼はスポット参戦で結果を出すことは難しいと考えているが、ベストを尽くしたいと話した。
「今のスーパーフォーミュラはレベルもすごく高いし、シーズンの途中にいきなりスポット参戦して結果を出すのはかなり難しい。とにかくステップ・バイ・ステップで頑張って、週末を通してベストを尽くしたい」
2016年と比べるとマシンは変わっておらず、ヨコハマタイヤの2スペック制も経験しているオリベイラ。しかし、今年のバージョンは当時とコンパウンドも異なっており、特にソフトタイヤを使うチャンスがなかったのが心残りだという。
「以前と比べるとタイヤ(のコンパウント)が大きく違っている。今日の走行でひとつ心残りだったのはソフトタイヤを試せなかったことだ。明日に向けて温存しておかなければいけないから仕方ないけど、今のソフトタイヤをどう使いこなすかというアイデアが自分の中にない状況だ」
「明日のフリー走行の終盤で試せるチャンスがあるかもしれないから、そこで感覚をつかんで予選に臨みたい」
もてぎでは過去4勝しているオリベイラだが、今週末のレースに向けては、まずは少しでも良い予選ポジションが必要だと語った。
「過去に素晴らしい結果をいくつも残しているし、今週末もいい結果を出せるように全力を尽くしたい。もてぎでは予選で上位にいることが重要だ。まずは少しでも良い予選ポジションを得られるように頑張る」
「全体的にポジティブに進んでいるし、今週末は何としてもトップ10を狙っていきたいね」
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