富士スピードウェイで行われた2018スーパーGT第5戦富士。#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)は5位入賞を果たした。レースを終えたバトンは、タイトル争いがかかる残り3戦について、ホンダ勢が得意とするスポーツランドSUGOとオートポリスで大量得点が必要だと語った。
今週末は64kgのウエイトハンデを背負って戦った#100 RAYBRIG NSX-GT。決勝レースでは、第1スティントに山本がスピンを喫し後退。第2スティントではバトンが追い越し禁止のダブルイエローを無視してしまい10秒ストップペナルティを受けた。
ジェンソン・バトンがJ SPORTS「GTV」に初登場! 初回放送9月8日
これでポイント圏外に下がった#100 RAYBRIG NSX-GTだったが、着実にポジションを取り戻し、最終的に5位でフィニッシュした。
「今日はアップダウンの多いレースになった。第1スティントでナオキ(山本尚貴)がスピンして順位を落としてしまった。17号車との接触を避けてのことだったから仕方ない。僕のスティントではイエローフラッグを見落としてしまって10秒ストップペナルティになった」
「タフなレースだったけど、こうしてポイントを獲得することができてよかった。途中のペナルティは痛かったけど、ナオキも僕もチームも素晴らしい仕事をして、ポジションを取り戻せた」
そうレースを振り返ったバトンだったが、やはり10秒ストップによるロスは痛かったとのこと。それがなければ表彰台に上がれていた可能性もあったと、悔しい表情を見せた。
「ペナルティでは合計で45秒くらいロスしてしまった。でも終わってみるとトップと僕たちの差は32秒だった。もしペナルティがなければ表彰台を確保できていたかもしれないということを考えると、悔しい部分はある」
これで合計40ポイントとし、ドライバーズランキングではトップから7ポイント差の3位につけることになった山本/バトン組。チャンピオン争いを考えるとホンダ勢が得意とする第6戦SUGO、第7戦オートポリスでどれだけポイントを稼げるかが重要だと語った。
「SUGOではいいパフォーマンスを出せると思っているし、オートポリスもホンダ勢が得意とするサーキットだ。もてぎはライバルたちの方が速そうだから、SUGOとオートポリスで大量得点が必要になる」
「今回、僕たちにはラッキーな部分もあった。でも(トラブルで後退した)12号車は残念だったと思う。だけど、これもレースだから仕方がない。こうして僕たちはチャンピオン争いのチャンスが残ったから、また次も良い結果を出せるように頑張る」
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