2018年F1ハンガリーGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=11番手/2=9番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=13番手/2=15番手だった。
FP1でガスリーは30周を走り1分19秒352、ハートレーは32周のなかで1分19秒841のタイムを記録した。
FP2ではガスリーは43周を走行して1分18秒518、ハートレーは41周を走るなかで1分18秒916の自己ベストタイムをマークしている。
ハートレー「ここ数戦よりも競争力が高い。予選・決勝に期待が持てる」:トロロッソ・ホンダ F1ハンガリーGP金曜
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
予定していたテストをすべてこなすことができ、順調な金曜日だった。低速コーナーが多く、長いストレートが少ないこのコースは、我々のマシン特性との相性がいい。気温が高くなることもあり、ここ数戦よりも高い競争力を発揮できるものと考えている。
FP1では2台のマシンそれぞれにソフトタイヤ2セットを使い、セットアップ作業を行った。最近のレースを分析した上で持ち込んだ興味深いテストアイテムが多数あり、低速でトラクションが重要となるこのコースに特化したアイテムも導入した。今のところ、すべてが想定どおりに機能している。
FP2では1台にはミディアム、もう1台にはソフトを装着して、燃料搭載量の少ない状態で走らせ、その後、2台ともをウルトラに交換した。最終的に3つすべてのタイヤコンパウンドでロングランデータを取ることができた。
エンジニアたちはFP1の序盤からバランスを改善していき、ピエールが新品ウルトラを装着するまで、路面改善に合わせてバランスを変更していった。
今日難しかったのは、コース特性と50度中盤まで上がる路面温度の影響で、タイヤ、特にリヤがオーバーヒートすることだった。搭載燃料が少ない時にはうまくコントロールできたが、ロングランでは少し苦労した。それでも我々のマシンはショートランでもロングランでも比較的競争力が高そうだ。バランスを最適化するためにまだやるべき仕事は残っているものの、セットアップを大きく変えるというよりは、微調整をする形になる。土日に向けていい状態だと思う。
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