トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ドイツGPを14位で終えた。
今後のレースを見据え、”戦略的な判断”によりパワーユニットの載せ替えを決断したガスリーは、グリッド最後尾からスタート。少しでもポジションを上げるため、雨が降った際に即座にウエットタイヤに交換する戦略を採った。しかしながら雨は長続きせず、この戦略が功を奏することはなかった。
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「戦略的なエンジン交換を行ったために、ペナルティを受けて最後尾からスタートしたため、難しいレースになることは分かっていた」
ガスリーはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「だから、僕らには失うものがほとんどなかったので、大胆な戦略を採ることができた」
「今日の天候は実に難しかったし、僕らの戦略上の賭けにとっては不運だった。雨がより強くなることを期待してウエットタイヤを履いたが、コースは十分に濡れることがなく、大雨もやってこなかった」
「ウエットタイヤは、ドライの路面ではオーバーヒートし始めてしまったため、ウルトラソフトに戻すために、再びのピットストップを余儀なくされた」
しかし、この判断については後悔していないようだ。
「この戦略は役に立たなかったが、僕らはリスクを負うしかなかった。気持ちをリセットして、集中して次週のハンガリーGPに向かう」
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