レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、サマーブレイク前にダニエル・リカルドとの契約延長を確定させたいと話した。
ホーナーは以前、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はドライバー市場においてカギとなる人物だと話していた。そのハミルトンは、ドイツGPの金曜日にメルセデスとの契約を2年延長したことを発表し、その直後にはチームメイトのバルテリ・ボッタス(メルセデス)もメルセデスと1年契約(2年目はオプション)を締結したことが明らかになった。つまり、リカルドが来年メルセデスへ移籍するためのドアは閉ざされたということだ。
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今やホーナーは、リカルドとの契約を締結できるだろうと自信を持っている。
「ルイス・ハミルトンの契約が発表されたことにより、物事がとても早く進んでいくのを見ることになるだろう」と彼はmotorsport.comに話した。
「我々はサマーブレイクまでに状況をまとめることを望んでいる。全てを解決して休みを迎えられたら申し分ないだろう」
リカルドは金銭面に関して、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと同様の契約を結ぶことを望んでいた。あとはお金の問題なのかと尋ねると、それは重要な要素ではないとホーナーは述べた。
「いいや、それは違う。我々には優秀なふたりのドライバーがいて、彼らはどちらもチームに対して格別な貢献をしている。将来的にも同じドライバーラインアップをキープしたいと願っている」
ハミルトンとボッタスは、どちらも2020年以降の契約を結んでいない。その主な理由としては、2021年にはレギュレーションの変更などを含めF1は新しい時代を迎えることになっており、チームとF1組織の間で商業的な協定も改定されるからだ。
これにより、チームにとってはどのドライバーとも2年以上の契約を結ぶことがより困難になった。一方ドライバーらは、新しい技術規定の下で勢力がどのように変化していくのかということについて慎重になっている。
「現時点では、誰も2020年以降の契約を結んでいない」とホーナーは語った。
「願わくば、この先6カ月から9カ月の間にはこの状況(商業協定)も解決されてほしい」
またリカルドも、2年契約になりそうだということを示唆した。
「一概には言えない。あらゆることが変わるので、僕も長すぎる期間の契約を望まないだろう」
「だから、長すぎるということはないと思う。3年では長い。3年目には僕はどこかのビーチにいるだろうね」
ハミルトンの契約締結によって状況が早く進むようになったのかと尋ねると、リカルドは「いいや、僕は彼がサインするだろうとわかっていた」と答え、自身の契約については「前回のレースから進んでいない」と明かした。
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