富士スピードウェイで行われているスーパーフォーミュラ第4戦。日曜日朝のフリー走行はポールシッターのニック・キャシディ(KONDO RACING)がトップタイムをマーク。順調な仕上がりを見せた。
土曜日までは雨模様が続いていた富士スピードウェイだが、決勝日はようやく太陽が顔を出し、朝からドライコンディションになった。しかし、連日の雨が影響してかTGRコーナーの外側が大きく汚れているなど、路面コンディションはあまり良くない状況だった。
今季初PPのニック・キャシディ「明日は勝つことだけを狙っていく」
グリーンシグナルが点灯すると各車一斉にコースイン。今週末、ドライコンディションで走り込める最初の機会ということで、各車とも積極的に周回を重ねソフトタイヤ、ミディアムタイヤを履き比べた。
特に大きなアクシデント等はなかったが、開始15分を過ぎたところでジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)が13コーナーでスピン。他にもマシンをスライドさせながら各コーナーを曲がっていくドライバーが多く、路面コンディションの悪さが大きく影響していたようだ。
それでも上位陣は1分25秒前半をマーク。残り10分を切ったところでポールポジションスタートのニック・キャシディ(KONDO RACING)が1分24秒998を記録し、ドライコンディションでも速さを見せていた。
このままセッションが終了するかと思われたが、残り5分を切ったところで雨が降り出し、ウエット宣言が出される。この雨の影響もあったか、ちょうどこのタイミングで関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がADVANコーナーでスピンするシーンも見られた。
そのままチェッカーフラッグとなりセッションが終了。トップはキャシディ、2番手に千代勝正(B-Max Racing Team)、3番手に小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)がつけた。
雨の心配がないとの予報だった決勝日だが、いざ始まってみると雨絡みのセッションとなったフリー走行。決勝レースも荒れ模様の展開になっていきそうだ。
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