マクラーレンは、レーシングディレクターのエリック・ブーリエの辞任を含む、チームの組織改革を行ったことを発表した。
これについて、マクラーレンF1のCEOであるザク・ブラウンもコメントを発表。2018年シーズンが期待以下となっているため、「内部からの大きな変化が必要」と語った。
「2018年のMCL33のパフォーマンスは、マクラーレンの全員、そして我々のファンの期待に沿ったモノにはなっていない」
そうブラウンは語った。
「これは、マクラーレンで働く献身的かつ勤勉な何百人もの人々の誤りではない」
「本日の発表によってこれらの問題に対処し、復活に向けた道のりの第一歩を踏み出す」
「チーム全体のために、私はこの機会を活用したい。そしてエリックの尽力と貢献に感謝すると共に、彼の将来がうまくいくことを願っている」
ブーリエは2014年にマクラーレンに加入。チームの復活を担うことを期待されていた。しかしその後のマクラーレンは下降線をたどり、2014年以来表彰台を獲得できていない。
今季マシンの”失敗”について問われたブーリエはこれまで、「マシンのパフォーマンスについては、我々が責任を負うべきだ」と認める一方で、「辞任はしない」と繰り返し語ってきた。
「私が辞任することはない。私はレースの世界で20年目を迎えているし、これまで在籍したすべてのチームで、レースやチャンピオンシップに勝利してきた。それには、F1も含まれる。それは、誰も私から奪うことのできない記録だ」
「我々は旅の途中だと思う。いるべきところにいないと思っているし、今いるところに満足していない。しかし、新しいエンジンパートナーであるルノーと、チームの素晴らしいスタッフとで、マシンの問題を見つけて修正するだけだ」
「マシンのどこに問題があるのかは分かっている。コンセプトを信じているなら、その開発を続け、次のマシンのためにそれを確実に修正しなければならない」
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