フランスGPの予選でポールポジションを獲得したテック3・ヤマハのヨハン・ザルコは、最初のアタックでのタイムが良かったものの、2度目のアタックでもう一度良いタイムを残すのは難しかったと話した。
ザルコは、予選Q2の2回目のアタックで1分31秒185というタイムを計測し、母国グランプリでポールポジションを獲得した。予選後、彼は1度目のアタックのタイムが良かっただけに、2度目のアタックで同じようなラップを走るのは難しいと考えていたことを明かした。
フランス予選:ザルコが渾身のアタックで母国PP獲得! 中上19番手
「最初のアタックでは新品のタイヤを履いていたので、1周目には良いパフォーマンスを発揮できるはずだった。だけど僕はそれがうまくできなかった」
「(1分)31秒6というのは悪くないタイムだったし、満足していた。だけど2度目のアタックでは、”可能な限りこのラップをうまくやろう”と自分に言い聞かせた」
「もう一度(1回目のアタックと)同じことをしようとしていたのだけど、あのラップには驚いたし、それを繰り返すのは難しかった」
チェッカーを受けたザルコは、サーキット内のスクリーンでマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)のタイムを確認した。だがマルケスは、ポールポジションを獲得するのにわずか0.1秒届かなかった。
「チェッカーの後、自分の名前が一番上にあって、ポールポジションだということを確認した。ファンの人たちがとても嬉しそうにしているのを見たよ。だけど僕は、スクリーンでマルクがプッシュしていたのを見ていたんだ」
「もし彼だけがカメラに映っていたら、おそらく彼が速いのだと考えるだろう。だから『2番手は良いポジションだ』と話していた。だけど2番手じゃなくて、ポールポジションだった」
ザルコが最高峰クラスに昇格して以降、ポールポジションを獲得したのはこれが4度目だ。これまでポールポジション獲得した3レースでは8位が最高位であり、彼は優勝を追い求めている。
今週末は3回のフリー走行を通してザルコのペースは良く、初優勝に近づいていると彼も自信を持っている。
「ここまでうまくやれていることに満足している。タイヤについても大きなタレを感じることもないし、ここは他のトラックに比べてペースを掴みやすいんだ」
「僕たちがそれに苦労しないということは、僕にとっても、ヤマハにとってもアドバンテージになるはずだ」
「現時点ではマルクが最も手強い。他に誰が彼よりも手強いライダーなのか、僕たちには想像もつかない。ただ走ってレースをリードすれば、序盤にグループの中でそれほどリスクを負わずに済むだろう。優勝に向けてどうなるのか見てみよう」
「僕は毎週末、優勝できるチャンスがあると感じている」
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