MotoGP第3戦アメリカズGPを4位で終えたバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ・MotoGP)。ロッシは優勝したマルケスの速さを認め、同時に今週末のレースについては「表彰台を期待していた」と言う。
5番グリッドからスタートしたロッシは、スタートではやや集団に飲まれたが、オープニングラップの12コーナーでヨハン・ザルコ(モンスター・ヤマハ・テック3)をパスしてポジションを回復。その翌周にはカル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)を交わして4番手に浮上すると、チームメイトのマーべリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ・MotoGP)に迫った。
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「予選で5番グリッドを獲得できたので、いい週末だったよ。けれど、レースではもっと競えると思っていた。表彰台をかけて戦えると思っていたんだ」とロッシは振り返る。ビニャーレスを追っていたロッシだったが、6周目にビニャーレスが2番手のアンドレア・イアンノーネ(チーム・スズキ・エクスター)をオーバーテイクすると、それに続くことはできなかった。
ロッシはタイヤのグリップを失い始めたことでイアンノーネに勝負を仕掛けることができず、そのまま4位でチェッカーを受けている。ロッシは優勝したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)、そして2位表彰台を獲得したビニャーレスの速さを認めた。
「マルケスとビニャーレスは僕よりも少しだけ強いということはわかっていた。イアンノーネとは表彰台をかけて戦える速さが僕にはあると思っていたんだけど、彼はぼくよりも速かったね。挑むことができなかった」
「それから、この暑さにも少し苦しんだよ。フリー走行のときよりもフロントの問題が出てしまった。次戦まで10日間あるし、次はヨーロッパラウンドだ。そこではまた違った状況になるだろうね」
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